2025年12月31日 10:00
2025年の春に代表からたくさんの若木の鉢をお分けいただき盆栽を育て始めました。
最初は水やりや置き場所も手探りでしたが、季節が進むにつれて植物の反応がはっきり変わっていくのが面白く、観察すること自体が習慣になっていきました。
春は生長が目に見えて進み、芽や枝葉が伸びていく変化を楽しめる季節でした。
水やりも乾いたら与え、毎日土の状態を観察していました。
夏は一転して難しく、春の延長で考えると失敗する季節でした。
直射日光や乾燥、蒸れなどで状態を崩すものが出て、いくつかは枯らしてしまいました。
特に痛かったのは見た目に変化が出た時点で既に手遅れにだったという点です。
夏は変化が出てから対処するのではなく、変化が出る前提で観察する必要があるのだと学びました。
秋は気温が下がるにつれて生長が落ち着き、水やりの感覚も夏から切り替える必要がありました。
乾き方が変わるので、夏と同じペースで水を与えると過湿になりやすく、季節の変わり目ほど土の状態を丁寧に見ることが大事だと実感しました。
冬は生長がほとんど止まり水やりの間隔も大きく空きます。
動きが少ない分、調べたり振り返ったりする時間が増えました。
今年の失敗も含めて季節の変わり目に敏感になって自身の前提を変えないとうまく育てられないのだとわかったことが一番の収穫だった気がします。
まずはこの冬を無事に越えて、来春また芽が生長する瞬間を楽しみにしています。