実験農場のレイズドベッドと同時に圃場のレイズドベッドにもミニトマトを2苗植えて地域差を実験しています、4月中旬の定植から既に差が出て驚きます、実験農場の地域は冬の最低気温がマイナス5度ほどですが圃場の方はマイナス12度ほどとなり5月の上旬まで朝方マイナス気温になる日もあります。
苗を植えたのが4月中旬で2ヶ月目の6月に入りやっと実が付き始めています、実験農場の方は6月上旬には初収穫できています、この気温差の影響はかなり大きいようです。
そして実の収穫は7月に入ってからですが実験農場に比べて圧倒的に収穫量が少ないです、実験農場は1株で最低でも300粒以上ですがこちらは2株合わせて100粒程で実が付かなくなってしまいました。
ということでミニトマトはこの地には合いそうもありません、そういえばこの辺りでミニトマトを栽培しているのを見かけません、小玉トマトはそこそこの収穫はでき大成功でしたがミニトマトは難しいことが解って実験終了といたします。
実験農場に比べ成長はイマイチ<2026年8月15日>
全体的に1/3ほどの枝振りで結実もかなり少ないです

何とか収穫はできたものの数はかなり少ないです
実験農場に比べて1/5程の量しか採れません
ということでこの地では栽培が難しいと判断して実験終了です

2年前はオフィスの研究農地に露地植で、昨年は圃場農地に同じく露地植でサツマイモを栽培しどちらもそれなりの成果が出ました、サツマイモは本当にどんな土壌でも育てることができほぼ失敗が無いです。
今年は初の研究段階のヨーロッパで広く使われているロータイプで緑肥を入れないレイズドベッドで育てています、5月下旬に代表的なサツマイモの苗を4本ずつ5種類植えました。
最初の2ヶ月程はあまり蔓が伸びてこなかったのですが気温が30度を超えた7月中旬ごろから伸び始め、その後1ヶ月でかなり蔓を伸ばし葉も大きく順調に育っているようです。
心配を他所に気温が上がって元気に育っています<2026年8月15日>
当たり前ですが品種によって成長具合が異なるようです
この地に最適な品種を探すための実験栽培です

圃場の畑脇の蔵跡に伐採した木の枝をたくさん敷き、その上に枯葉と土を被せてローレイズドベッドの枠だけを乗せ土を盛っただけで野菜が栽培できるか小玉トマトで栽培実験しています。
2つの枠に2株ずつ4月の中旬に植えました、5月中旬に花を付け6月中旬から実も付け始めました、7月中旬から収穫が本格化して8月に入るやかなりの量が収穫できるようになりました。
この栽培方式はトマトにはかなり成果を出しました、ちなみに肥料は全く使っていません、オフィスの実験農場でも圃場でも全てが無肥料無農薬栽培です。
まだまだ1ヶ月程は収穫が見込めますが一旦実験は成功裏に終了します、この方式で来年は更に拡大させたいと思います。
苗の定植3ヶ月目から毎週大量に収穫できました<2026年8月15日>

ミニトマトのように数珠成りです
枝も葉も元気いっぱいに綺麗な緑色です
まだまだ収穫は継続しますが記録としては実験終了とします


昨年の10月に定植させたイチゴですが冬に入り最低気温マイナス10度近いなかでも元気に生き続けました、寒気と乾燥で土の上は水気が無く完全に乾いた状態ですが不思議に枯れません。
今回は春から夏までを一気に報告します、春になり気温が上がってきて新しい葉も出し始めて本格的な成長期を迎え4月頃から花も咲き5月には実も付け始めました。
そして実が終わると今度は新しい葉と子株がたくさん生まれてきました、更に時が進み8月に入り猛暑の中でも何とか生きている姿が痛々しいですが、来春までにエネルギーを貯めて来春も美味しい実を付けてほしいと祈りつつ見守っています。
定植後初めて実を付けました<2026年5月4日>
収穫前に鳥や虫に食べられてしまいます

甘いイチゴが収穫できました<2026年5月9日>

収穫前に鳥と虫に食べられてしまうのは何とも言えない気分

実が終わると勢いよく葉が伸びてきました<2026年6月27日>

これが子株になるランナー
先が土につくと子株が生まれます

暑さ極まる8月はぐったりしています<2026年8月15日>

別のレイズドベッドも同様の姿

昨年は1つのレイズドベッドに4株の長ナスを植えて実験してみましたが今年は2株で実験している長ナスですが昨年以上に1株当たりの実付きがよく大収穫しています。
6月から毎週数個収穫し8月の初旬に大収穫を迎えました、この分だとおそらく1株で昨年の倍の20個くらい収穫できると思います。
ただ8月の暑さでしなびてしまったものも多くあります、また8月に入り実も大きくならず中程度のものがたくさん付けるようになりました、栄養と水分が足りないのでしょう、今後の大きな課題です。
暑さ厳しい8月もたくさんの実をつけています<2026年8月8日>
ただ6月や7月のような大きなものは採れません
実が小さく固くなってしまっています
無肥料&水撒きしないので栄養不足と水不足が疑われます

6月下旬にはこんなに立派なナスがたくさん採れました<2026年6月27日>

これが本来の長ナスの姿
