自分のやりたい事で事業でも興そうと考えると、
いろいろな意味で覚悟が問われることになる。
資金・人材・ノウハウと事前に用意すべきことはたくさんある。
加えてリスクを意識してもやると決めたらやればよい。
ところでこんな考え方もあるということを知るとよい。
やりたい時にやりたい事をやらないという選択肢である。
実はこれが最も大きな成功するための秘策なのである。
実は多くの成功はやりたい事をやらない覚悟から始まる。
やりたい事は「やりたい時」ではなく、
難無く「やれる時」にやることが成功するための鉄則である。
これが「待ち」の成功法則という高貴なる宝刀である。
そして成功への「待ち」は時のみに非ず。
人・ノウハウ・資金など全ての事項が対象となる。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
還暦を超えた辺りから身体の異常が怒涛の如く表面化した。
約20年ぶりの歯の治療は1年以上に渡り、
足底筋膜炎で2年間も正常に歩くことができなかった。
五十肩の激痛に1年間悩まされ、
極めつけの椎間板ヘルニアが厳しかった。
これらは全て老化現象に紐付いている諸症状である。
押し並べていうと更年期障害ということだ。
身体組織が高齢者仕様に作り変わっていく過程で起こる諸症状だ。
そして今は軽やかに動く元気な身体とクリティカルな脳を取り戻した。
体重もベストになり人間ドックでは全項目で異常無し。
充実すべく隠居生活での病院通いは精神的にも地獄である。
そういう意味では身体も隠居準備が万端完了したということだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
1リットルの0度の水と1リットルの100度の水を合わせると、
2リットルの50度の水ができることは誰でも解ること。
では0度の水を0度の氷に変えたらどうなるか?
これを実際にやってみると2リットルの20度の水になる。
氷が解ける際に多くのエネルギーが消費されるからだ。
これを物理学の世界ではエネルギー不変の法則という。
水は凍るときにエネルギーを放射し液体から固体に変わる。
溶けるときにはエネルギーを消費し固体から液体に変わる。
人間関係も同様に机上の空論だけでは把握できない事実が多々起こる。
人間の行動には予測不能な多くのパラドックスが潜んでいるからだ。
このパラドックスを事前に把握できるか否かで結果が大きく変わってくる。
どこで誰と繋がり関連することで現在の状況が形成されているのか。
これを無意識に思考できるようにならなくては、
人間関係も人生設計も机上の空論であり儚い夢で終わる。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
人間関係の問題に経済問題。
如何なる場合も潔い即断と施策が肝要である。
素早い判断と行動がどんな場合にも憂いを無くすことに繋がる。
勿論のこと施策と同時に別の問題も発生するが、
行動が遅れた場合と比較すれば大した問題でもない。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
他者の考えていることが解らなくて当たり前。
何故なら同じ視野で景色を見ていないからである。
山の麓にいて頂上の景色をいくら思考しても、
それは想像でしかなく本当の景色は解らないのと同じこと。
山の頂上からの絶景を見たいのなら、
先ずは何としても頂上まで登りつめることだ。
同様にその人の考えていることを真に理解したいのなら、
何としてもその人と同じステージに上がることだ。
意図する人の考えていることを真に理解したいのなら、
その人と同じ視野で同じ景色を眺め思考することが必須条件だ。
そこではじめてその人の眺めている景色の全容が理解できる。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。