意味の無い1万人の人脈は単なる知人に過ぎない。
人脈も金種も持っている1人を得れば全てが解決する。
多数の人を得ようと思えばそれに合わせて無理をする。
自分に無理して得たものは本物ではない。
本物ではないから何の助けにもならない。
たった1人で良いから有益な人と信頼関係を築くことだ。
自分に自信が在る人は数を欲しがらない。
自信がない人ほど数に拘る、
誇るものが無いからに他ならない。
物事は数ではなくあくまでも質の問題である。
数にこそ価値が有るのだと言うなら、
たった1人の有益な人は、
豊富な人脈と資金を一瞬にして用意してくれるだろう。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
お笑い番組を観て、
気の知れた仲間と飲んでしゃべって、
愛猫たちの滑稽な仕草を見ては、
心の底から大声で笑う。
頭に浮かぶ憂い事は何も無い。
ただただその時空間を愉しめる。
心の奥底から自然に笑えるって、
ある意味での幸福の証明なのかもしれない。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
間違いを犯しても「謝らない」という妙なプライドは、
双方に多くの時間と神経を使わせ、
利益を生まないばかりか多くの損失を出す。
「ごめんなさい」の一言で全てが済むというのに。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
他者を意識した時点で既に勝敗は決している。
世間の目を意識して戦略をコロコロ変えるのは、
無意識のうちに勝算を読めない不安の表示である。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
新型コロナパンデミックの終焉により海外からの観光客が日本に大挙して戻ってきました、入国規制撤廃から半年後の日本では至るところで小バブルが発祥しています、特に飲食業界では80年代のバブル景気をも凌ぐ強気の姿勢が見て取れます。
先日オープンした東京湾に面する豊洲の巨大商業施設のフードコートでは外国人観光客向けの高額メニューがニュースにもなっていました、なかでも6,980円の海鮮丼は飛ぶように売れているといいます、ニュースなどで「インバウン丼」と銘打たれたこの海鮮丼は本国の日本料理店で食べるのと同じ価格で具が多く新鮮で美味しいと好評です。
地方の観光地でも同様で4,000円のカツカレーや5,000円のてんぷら定食などがランチメニューに誕生しています、ハンバーガーショップで食事を済ませている日本人観光客を脇目に外国人観光客は大いに円安を堪能しているようです。
都内のレストランでもこれまで多くの店で上限が1万円程度だったコースメニューが最近では2万円や3万円というコースも続々と誕生しています、またクラブやラウンジで10万円を超えるシャンパンやワインを複数本注文する人が私の周辺にも徐々に増えてきました。
飲食業界だけを見るとバブル前夜を思い起こします、景気回復のきっかけは常に飲食業界に始まります、その意味では他の業界の値上げラッシュもしばらくの間は段階的に進んでくるでしょう。
この間の生活は一時的には苦しいのですが各業界で大幅な賃上げのニュースも出始めています、これが一巡すれば30年前までの強い日本経済が形成されてきます、そこまでしばらくは消費者物価と所得水準に目が離せません。
こういうバブル前夜こそ自身にお金の流れを作るのは自身が先にお金を回すしかないことを忘れないことです、次代の成功者は既にこのチャンスを逃さずお金を市中にどんどん回し始めています、不思議なのですがお金はお金を回した人にしか戻ってこないのです。