2022年12月31日 00:00
能力が無いわけではない.
たまたまその業務に向いてないだけだ。
自身の個性を正確に見極め受け入れろ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年12月31日 00:00
能力が無いわけではない.
たまたまその業務に向いてないだけだ。
自身の個性を正確に見極め受け入れろ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年12月30日 00:00
この数年間に韓国で流行した「ネロナンブル」という造語は、「自分のやっていることはロマン、他者が同じことをすれば不倫」という意味であり昨今政治経済の多くの人がこの言葉でマスコミに叩かれています。
つまり、自身の行いを正当化させる為に自身の行いは棚に上げて美化しておき他者の同じ行為を不正だと攻める行為をいいます、今に始まったことではなく昔からこういう人はどこでも見受けられますがいったいどんな心理で思考し行動しているのでしょう?
その根幹に在るのは推測の域ではありますが、一つはマウントでもう一つはコンプレックスです。
マウントというのはマウンティング、つまりボス猿が若い雄猿に行う行為で相手を後ろ向きにしてまたがり強さを誇示する行為です、ちなみにマウンティングとは「またがる」という意味の英語です。
コンプレックスは古典心理学の創設者アルフレッド・アドラーの著書によれば、「コンプレックス人間はそれを自身に受け入れられずに多くの不可思議な自己啓示行動を行う」とあるように、自身を正当化する為には他者を卑下することで欲求を満たそうとしている心理であることが理解することができます。
いずれにしても、私はこういう人から経営や事業を非難されると反発するどころか成功を確信するようになります。
何故ならコンプレックスを抱えるほど上手くいっていない人に非難されるということは、逆説的に考えれば現在の延長線上で上手くいくということに他ならないからです。
ときどき突いてくる指摘ポイントがまともな場合も在ります、そのポイントについては即改善します、改善すれば他者に非難されるべく事実が無いということになり、その人はいずれ他者から非難を浴びるようになるからです。
「どんな嫌みな人であっても有利に捉えて利益活動に活用する、看過できないほどの振舞いを認知したら綺麗に縁を切る」、これをしっかり人間関係の方針として持っていればどのような人間が現れようが恐れるに足りず常に正々堂々としていられます。
2022年12月29日 00:00
「作られた自然に虫たちをわざわざ持ってこようなんていうのは嫌いです、虫のほうから自然に寄ってくるような空間でなければ絶対ダメだと思います」
知らない人はいない漫画&アニメ界の巨匠として君臨する手塚治虫の哲学にも似たこの一言、ロマンの中にも実に考えさせられる言い回しをしています。
手塚治虫は漫画やアニメ界に大きな功績と影響を残しました、また独特の哲学を自身の作品に取り入れては世界中にいる多くのファンを魅了しました。
この一言も哲学そのものです、ここで虫と言っていますが未来都市構想などへの提言であり、虫とは生命体全てを指し勿論人間もここに含まれます。
人工的な環境を作り押し込めようとしても、それはやはり住む人も含めて全てが作りものでしかないのです。
自然に皆が集まってくる環境、それが真の理想郷であり、それを作り実現させていくような国であってほしい、政治家は自分でそこに住みたいと思える環境を作ってほしい、その意味でこの一言が光るのです。
2022年12月28日 00:00
人はそれぞれの方法で生きている。
生きるために身に着けた方法、
大切なものを守るために身に着けた方法、
それを他者がとやかく言うことではない。
好む好まざるは別にしてまずは認めることだ。
どんな人にも生きる権利と守るものが在る、
それを認めて客観視できるのが大人の思考。
人としての道さえ間違ってなければ、
いろんな生き様が在ってもよい。
ただし認めることと理解することとは別物である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年12月27日 00:00
「善い流れを感じる」、「善い流れに乗る」、こういう場合の「流れ」とはいったい何でしょうか、そしてこの本質を知って「流れ」を作り「流れ」を変えられるとしたらどうでしょう。
少なくても常に上手くいかない人は「流れ」という存在そのものを全く意識していません、否まったく感じないのです、この理由は常に自身の思い込みが優先するからです、そして自ら悪い方向へと「流れ」を作ってしまっていることだけは確かな事実です、何故なら今の「善くない結果」が最大の根拠というものです。
この「流れ」というのは「その事項において今から未来への展開(ビジョン)」そのものです、これが見えていないから常にその場だけの自身の思い入れや思い込みによる自己都合だけを優先して周囲の状況や場の空気を含めて開ける未来ビジョンを台無しにしてしまうのです。
そして来るかどうかも解らない些細な私事での幸福事を考えてしまうのです、だから今を大事にしないがために善くない今が生まれ、善くない今から始まる善くない未来が開けることにより継続的な「悪い流れ」を自ら作り上げてしまっているのです。
未来思考で考えている人は、未来に起こるべき善悪のビジョンをロジカルシンキングしながら今を全力で生きています。
だから未来を考えたうえで今を大事にするがために失敗は有り得ないのです、これも結果が最大の根拠です。
不思議なことに失敗しない人間が確実に存在しているのです、ここで何故失敗しないのか見極めることが肝要だと思うのです。
未来というのは、今発したたった一言や今行っているたった一つの仕草や表情でガラッと180度変わるほど繊細なものなのです。
大人の感覚を持っていれば、その一言や表情によってどうなるのかは思考するまでもありません、しかし悲しきかなこれが全く理解できない人が存在しています。
「空気読めない」、「思い込みが強い」、「相手の気持ちが解らない」、「自己都合だけで考える」というのはまさにこういうことです。
さて、「流れ」ですが、この本質を理解し起こるべきロジカルシンキングを複数同時に行える人はどんなことができるかというと、「自身の都合で未来の善き流れを作る」ことが可能になるのです。
例えば相手の判断が必要な事も、それを自らの意思で行っているかのようにこちらの都合の良い方向へ選択させる「流れ」を作れます、距離を置きたい人へは相手が自ら離別する選択を取らせることもできます。
しかし「流れ」を意識しコントロールできない人はこの逆で、常に周囲に翻弄されては多くの他者にとっては都合良く自身にとっては理不尽な「流れ」に巻き込まれてしまいます。
その場その場で相手の「流れ」に乗っては向きを変えさせられるために、大きく蛇行し自身の目的など一切達成させることはできません。
ずばり、男性で共感性に生きる女性脳(左脳型)の人は要注意です、女性脳を持つのは女性の約70%の人と男性の30%の人だという検証結果が報告されています。
共感による他者委譲で生きると結局は「都合良いだけの人」で終わってしまう可能性が極めて高くなります、そして周囲から「一貫としたポリシーやフィロソフィーがない」という烙印を押されてしまいます。
どんなに頑張ったとしても、それは自分の為にであり心の揺らぎ感じる人には信用さえしてもらえません。
是非、常に「流れ」という存在を全方位で意識して自身と真摯に向き合い、他者の心に清々しく響く行動をして頂きたいと思います。
他者の心の中を意識して仲間全員の「善き流れ」を作れる人が常勝者になれるのです、実に簡単なロジックです。
成功者になれるのは自身と仲間全員のビジョンコントロールを行えるからに他なりません、そのシナリオのすべては深い未来思考と視野角の広いロジカルシンキングによって生まれるのです。
そのシナリオに従って行動出来ない人は仲間全員の流れを乱す人だということもはっきりしてしまうのです、つまり一緒に未来を創造できない別の次元で生きている人だということです。
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