2022年12月28日 00:00
人はそれぞれの方法で生きている。
生きるために身に着けた方法、
大切なものを守るために身に着けた方法、
それを他者がとやかく言うことではない。
好む好まざるは別にしてまずは認めることだ。
どんな人にも生きる権利と守るものが在る、
それを認めて客観視できるのが大人の思考。
人としての道さえ間違ってなければ、
いろんな生き様が在ってもよい。
ただし認めることと理解することとは別物である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。