陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
冬は白菜が旬、とっても甘くなりますね。
寒い季節には白菜をたっぷり使っての卵スープをよく食べます。
作り方はとてもシンプル。
白菜を適当にカットしたら、
鶏ガラスープに塩と醤油を少々加えてしんなりするまで煮込みます。
柔らかくなったら1度火を止めて冷まします。
ここに溶き卵を入れてゆっくり回しながら加熱していきます。
卵が固まったらできあがりです!

出汁や塩分はほとんどといっていいほど、必要ありません。
白菜だけで十分甘くて美味しい出汁がとれますので!
塩と醤油の代わりに味噌を使っても美味しいです!
陰極まる葉野菜のハクサイも、
煮込んで陽の卵を加えればあっという間に陰陽バランスが調います!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/

陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
フォカッチャはイタリア北部のジェノヴァが発祥とされるパンの一種で、
その歴史は古代ローマ時代にまで遡ると言われています。
生地のほのかな甘みに、ハーブの風味、塩気が合わさり、
お好みでオリーブオイルをつけて食べるとたまらない美味しさのパンですね。
ふんわりしてふかふかの印象が強いフォカッチャですが、
本場ジェノヴァにはふかふかのものから、カリッとしたもの、
平たくしっとりしているものなど、さまざまなタイプがあります。
イースト菌を入れたものがフォカッチャとして食べられていたり、
インターネットでも作り方として紹介されていますが、
正確には、イースト菌を入れて発酵させるのは本場のフォカッチャではないそうです。
日本で作られているフォカッチャの作りかたは、
インターネットなどで情報もたくさんありますので、
こちらはちょっと変わった和風のフォカッチャを作ります。
今回は、普段パンは作らない、
という方でも簡単にできてしまう信州の美味しいフォカッチャをご紹介します!
信州では、「おやき」という具を入れたものがお土産屋さんでも売られていますよ!
今回は手作り味噌を生地に混ぜた味噌おやき(フォカッチャ)を作ります。
まず、小麦粉に水とお味噌を加えて粘らなくなるまで練ります。
イースト菌は使いません。
生きた味噌で長時間発酵させます。
丸2日冷蔵庫で発酵させれば美味しいのですが、
待てない人は熟成を省いても食べられます、が、ちょっと硬くなってしまいます。
イースト菌を入れたパンと違い、
しっとりとしてもちもち感が美味しいです。
信州では、具を入れずに平べったく焼いたものを「味噌せんべい」と呼び、
昔は子供たちのおやつとして愛されていたそうです。
長時間熟成させているので消化にもよく、
お味噌が身体にもよい信州フォカッチャ、簡単なのでおすすめです!
味噌は酵素たっぷりの陰陽グループ食材の代表格で、
それ自体で陰陽バランスが整っている陰陽バランス完全食です。
酵素分解で一緒に食した野菜や肉類を見事に消化してくれます。
主食としてこういった味噌を使った料理を食べれば、
どんな食材と合わせても陰陽バランスに影響を与えないので安心です。
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
新鮮なかつおが手に入ったので、
かつおのタタキでさっぱりいただきました。
かつおを炙る理由はカツオの硬い皮を軟らかくしたり、
生臭さをとりかつおをより美味しくするためですが、
江戸時代の初期、当時流行してた食中毒を防止する目的で、
かつおの刺身を禁じられた人々が、
かつおの表面のみを焼いて焼き魚と称して食べるようになり、
かつおの皮を剥ぐお刺身に比べてタタキは皮と身の間にある脂まで美味しく食べられ、
次第に定着していったそうです。
タタキの名前になったのは、江戸時代には調味料がとても貴重なもので、
塩やタレをかけた後に手で叩いてなじませていました。
叩くという調理方法は、
調味料の節約ができるという庶民の知恵から生まれたものでしたが、
現代では、塩やポン酢を身の奥までしっかり浸透させてなじませ、
臭みを消すだけでなく味もまろやかにさせるためにこの調理方法が引き継がれています。
現在、スーパーなどで買うことができる「かつおのタタキ」は、
叩いていないものがほとんどですが、
実際にお店で料理人が出すカツオのたたきは、しっかりたたいて出されています。
本来は炭火で焙るのですが、
グリルで焙ったり油を引かないフライパンで表面を焼いてもOKです!

たれは、醤油にニンニクのおろしと酢をたっぷり加えます。
食べる際には刻みネギかタマネギのスライスと一緒に食べるとカツオ独特の生臭さが無く美味しくなります。
生のニンニクが無い時は細かく刻んだネギでも代用がききます。
かつおのタタキや刺身など生の部分が多い魚も、
おろしニンニクや刻みネギなどの薬味で、自然に陰陽バランスが整えられています、
美味しいものは、自然と理にかなった食し方になっているのですね。

かつおはさっぱりとした脂が少ない赤身の魚で陽陰グループの食材になります。
加熱して酢を加えたタレでいただくと見事に陰陽バランスが調います。
他の調理の陰陽バランスに影響を与えないので嬉しい一品となります。
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おでんが美味しく感じる季節になりました。
冬の栄養がギュッとつまった美味しいダイコンが手に入ると、
毎年のようにヘルシーおでんを作ります。
がんもどきや竹輪やウィンナーなどを出汁にして、
ダイコンや卵など好きな具材を入れるだけ。
特別な材料は必要ありません、
どれも安くて身近な食材ばかり、経済的でとても簡単!
ダイコンと厚揚げのおでんは栄養的にもバランスが良く、
美味しいので外せません。
今回は、残っていたサトイモも一緒に煮込みます。

本来のおでんは、味付けはわずかな塩とかつお出汁だけ。
醤油は香り付け程度なので、スープは透き通っています。
このように塩分控えめにすると、
風呂吹きダイコンのように本来のおでんが楽しめます。
具材から出る旨味成分だけで、充分に味がでて美味しくなります。
こちらは別の日に作ったおでん。
卵やニンジンも美味しくなりました!
ちくわとイカ入りはんぺんでコクを出しています。

こちらはがんもどきを入れた別の日のおでん。
がんもどきは出汁になりますし、ふわふわで美味しいです。

ひと晩熟成させると、
さらに味がこなれて、またひと味違った濃厚な美味しさが楽しめます。
箸でつまめないほどトロトロになった野菜が最高です。
陰のダイコンに陽の卵や厚揚げを加えてスープで煮込んだおでん。
栄養バランスも完璧で陰陽バランススコアも理想的になります。
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
栄養満点の冬ダイコンできんぴらを作りました。
材料は、本当にダイコンオンリーです。
砂糖もみりんも加えなくても、
冬ダイコンは水分が少なく加熱するとすごく甘くなります!
この甘さを活かして、調味料は、塩、風味付けの醤油だけで簡単にきんぴらが作れます。
通常のきんぴらと作り方は同じですが、
ダイコンオンリーですので、さっと炒め煮にしたら一度冷ましてまた火を入れる、
こうすると、味がしっかりダイコンに染み込みます。
そして冷蔵庫で1晩寝かせたら完成。

冬ダイコンがあまりに美味しいので、
風呂吹きダイコン風おでんも。

こちらは一日熟成させたものです。
熟成させるとさらに味が変化して甘くなります。
出来立てを食べても美味しいですが、
敢えて一日冷蔵庫で寝かせてから食べるのが食ツウ!

お好みでトウガラシを加えてピリ辛にしても美味しいです。
陰の強いダイコンも加熱すれば陽が加わり陰陽バランスが調います。
キンピラは更に油で炒めるので、
野菜だけでも陰陽バランスが調うのです!
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