「自信あります」、こういう返事のときは失敗する。
「自信ないです」、こういう返事のときは全てを任せる。
そもそも自信があるというのは正直ではない。
おそらく自身を奮い立たせる為に言っているのだろう。
「自信がある」というときには、
必ず慢心が顔を出しその隙間に悪魔が入り込む。
「自信がない」というときには、
結果を恐れずやるだけのことをとにかくやるだけ。
結果を恐れるくらいなら最初から何もしない方がよい。
一度決めたことなら結果は気にしないことだ。
どんな結果も結局は一つの経験となるのだから。
苦境に陥ると人は2つのパターンに分かれるようだ。
一つは萎縮して石のように固まり身動きできない人。
一つは開き直って思いきった行動に出る人。
前者は運気も落ち人も寄ってこない。
後者は期待感から多くの人が寄ってくる。
どんな成功者でも苦しい時期を必ず経験するものだ。
成功者は苦しい状況を他者に気付かれないだけだ。
笑顔で気付かれないようにして雨が止むのをじっと待つ。
成功者になりたいならステーディに過ごすことだ。
何かが動き出すと無関係の事まで動き出すことがある。
淡々と時間が過ぎるときは数年間も何も起こらない。
何かが動き出すと慌ただしい日々が一定期間継続する。
変化の時には多くの出会いと離別が発生する。
環境や思考の変化も著しく、
今までの価値観や常識が逆転することすらある。
変化の嵐は何れは落ち着くところへ落ち着く。
気が付けば何事も無かったかのように、
また淡々とした平穏な日々が戻ってくる。
水は高いところから低いところへ流れ、
窪みがあればそこで留まるが如し、
何事も自然の摂理に基づき動いている。
つまり全てが普遍の法則に過ぎないのだ。
どうせ生きるなら無理して抗うのではなく、
いっそ普遍の流れに乗って生きてみたらどうだろう。
無色透明で無味無臭の輝くような水。
かと言って飲めるかどうかは解らない。
コメント:
見た目だけの判断で付き合えば命取りになる、何事も自分の五感で本質を見極めるに尽きる。
ビジネスとボランティアの最大の違い。
それは同じ事を行って収益を得るか否かである。
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自分ではビジネスと考え必死にやるもさっぱり収益が出ない、それならボランティアと変わらない。
ビジネスとは商売であって「営利活動」を指すもの、したがって収益が出なければビジネスではない。