伊東久雄

ビジネスは愉しむことで継続性を加速させる。

余計なことに気を回さずに済ませる施策は、

精神衛生上極めて重要なポイントとなる。

情報断捨離は脳に優先事項を専念させる特効薬。

不要な情報を絶つ。

不要な情報は捨てる。

不要な情報の執着から離れる。

脳が余計な事に使われると有益活動に支障が出る。

デトックスで健康を情報断捨離は健全な思考を得る。

悩んだら原点回帰するに限る。

私はこれで常に絡んだ思考のリセットを行う。

「何でこの人と出会ったのか？」

「何で今この環境にいるのか？」

「何で今こういう状況なのか？」

今の状況を今を見て幾ら考えても意味がない。

何故なら過去に自分が決定した事項によって、

現在の状況が開かれているだけだから。

であれば、その時点に戻って、

「何故これを決定したのか？」と確認するのが賢明。

人の判断には未来への期待だけではなく、

自己都合での思惑や思い込みが入り込む。

「思惑が外れた」、「期待外れだった」

それを今さら言うのであれば、

まずは過去の自分の決定を潔く認めてからだ。

何度も言う、現在のすべての状況は、

自分が過去において決定した結果なのだから。

その人は本当はどんな人なのか知りたいとき。

本人を観るのではなく周囲にいる人を観ればすぐ解る。

コメント：

その人の考えや行動によって引き寄せられる人の色が決まってきます、そしてまた離れていく人の色も決まってくる。

どんなに巧みな言葉や手法でごまかしても、思考や心を長期間隠し通すことはできません。

提案は相手の利益を優先すること。

自己利益は相手の利益に染み込ませること。

これならビジネスは上手くいく。

コメント：

採用されない提案は、提案者の利益が明らかに見え隠れする内容となっている。

先ず相手が儲かること、その後に自然にこちらの利益が相手の利益の中から生まれるようでなくてはならない。

不自然で違和感を感じる言葉がある。

「発展的解消」とか「価値観の相違」などだ。

これを言う人の器や人となりが見える瞬間でもある。

問題は何故その言葉を使うのかということだ。

常に行動責任を持つ人は曖昧な言葉を口にしない。

玉虫色で飾ろうとする言葉は、

思惑とは裏腹に自身の株を下げるに充分だ。