代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2026/1/2時点

一年で最も寒さが厳しい「大寒」の時期を迎え我が家の白丁花(ハクチョウゲ)も正念場を迎えています。
現在は室内で管理していますが、写真の通り青々としていた葉は少し減り枝が目立つ姿になってきました。
本当はもうひと茎、育っていた株があったのですが、残念ながらそちらは枯れてしまいました。
今は残されたこの一本が孤軍奮闘しています。
まだ年数の浅い幼株です。
白丁花は丈夫な植物ですが、根が十分に張りきっていない若木のうちは冬の乾燥やわずかな温度変化にも敏感に反応してしまうようです。
室内管理で一番気を使うのは日照と水分のバランスです。
暖房の風が当たらない、かつ日光が届く窓辺を確保していますが、冬の室内はどうしても光量が不足します。
かといって外に出せば今の体力では寒風に耐えられません。
枯れ枝のように見える部分もありますが、よく観察すると枝の節々には生命力が潜んでいるのを感じます。
今はじっとエネルギーを蓄える時期かと思います。
順調にいけば春の訪れとともに鮮やかな黄緑色の新芽が吹き出し、5月から6月にはあの可憐な白い花を見せてくれるはずです。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/29時点

白丁花は小さい株の方が残念ながら枯れてしまいました。
外で育てていて異変に気づいたのは10月末です、葉が枯れ始め「おかしいな」と感じました。
調べると白丁花は寒さに弱いとあったためこれ以上悪くならないよう室内に入れましたが、結果的に回復することはありませんでした。
枯れ始めた時期を振り返るとまだ本格的に寒くなる前だったため寒さだけが原因だったとは言い切れません。
原因を一つに決めるのは難しいですが思い当たる点はいくつかあります、まず水やりです。
鉢の表面は乾いて見えても中はまだ湿っていた可能性があります。
つまようじを刺して確認はしていましたが、気温が下がり始める時期は土の乾き方が変わります。
夏と同じ感覚で水を与えていた結果水分が多くなっていたかもしれません。

枯れたのは小さい株の方で大きい株は今も葉を保っています。
小さい株は根の量も葉の量も少なく環境の変化や水分状態の振れに耐える余力が小さかったのかもしれません。
白丁花は寒さに弱いと言われているため現在は室内でレース越しに日光が当たる場所に置いています。
大きい株の方はいまのところ問題なく育っています。
枯れた結果を材料にして条件を少しずつ調整していくしかないと思っています。
代表に教えていただいた「枯らして勉強する」という言葉は、こうした観察と修正を積み重ねていくことなのだと今回あらためて感じました。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点

白丁花は小さい方の株の葉先が茶色くなってしまい、ちょっと心配な状態です。
冬の時期は私自身、水やりの頻度がまだつかめておらず、水の与えすぎだったのかもしれないと考えています。

白丁花を調べてみると、背丈も高くなり過ぎず枝が細かく分かれていくので、日本の園芸界では主役というより庭の縁や生け垣などで雰囲気をつくる脇役的なポジションにあるようです。
盆栽の世界でも人気で、ミニ盆栽や豆盆栽として楽しんでいる方が多いそうです。
葉の艶もよく、小さいながらも十分に存在感を放ってくれています。
どんな姿に仕上げていくのかも少し調べてみました。
ひとつ目はこんもり丸く刈り込むタイプ、生垣や花壇の縁どりに使われているのはこのパターンが多いようです、株全体の外側の輪郭を意識して刈り込んでいくことで、低くてふんわりした形になっている写真を見かけました。
もうひとつは、枝をある程度伸ばして自然な樹形を愉しんでいる方もいらっしゃいました。
さらに小さい鉢に植えて幹を見せ、"木"の姿に作り込んでいく楽しみ方もあるようです、残す枝を選びながら少しずつ樹形を整えていく本格的なミニ盆栽のような仕立てのようです、私自身はこの盆栽寄りの形を目指してみたいと思っています。
まずはこの冬を無事に乗り切ることが第一目標です。
来春には白い花を咲かせてもらえるように、様子を見守りながら付き合っていきたいです。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/10/18時点

こちらの白丁花(ハクチョウゲ)は代表から新しくいただいた鉢のひとつです。
まだ背丈は低いのですが、根元からしっかりと枝を伸ばし小さいながらもきちんと木としての姿を感じさせます。
白丁花はアカネ科の常緑低木に分類されます。
アカネ科というとあまり身近な印象がなかったのですが、調べてみるとコーヒーの木やクチナシ、健康食品として知られるノニなども同じ仲間に含まれるそうです。
名前の由来については諸説あります。
白い小さな花が丁子(ちょうじ/クローブ)の花のように見えることから「白い丁の花」と呼ばれるようになったという説のほか、花の形を丁字型(ちょうじがた)と表現し、同じ系統とされる"紫丁花"に対して白い方なので白丁花と名付けられたという説もあるようです。

この株でも特に目を引くのは葉です。
葉は小さな楕円形で白い縁があり、縁がやや明るく、表面には強い艶があります。
厚みのあるしっかりとした質感でサイズ以上の存在感があり、近くで見るととてもきれいです。
育て方については、基本的には明るい場所で管理し真夏の強い直射日光だけは避けるようにします。
水やりは、鉢土の表面が乾いたタイミングでしっかり与えるのがよいようです。
冬は寒さそのものにはそこそこ強いそうですが、冷たい風が直接当たらない場所に置くと安心のようです。
とてもよい株をいただいたので、このまま丁寧に育てて少しずつ枝ぶりが充実していく様子を楽しみたいと思います。
くらしの園芸