2026年4月25日 09:00
代表のオフィスの庭や本丸のあちこちですくすくと育っています。
草丈は30~100cmほどに成長し春の訪れとともに道端や空き地でよく見かける親しみやすい草花ですが、非常に強い繁殖力でひげ根だけでなく地下茎を横に長く伸ばして広がるため群生して咲くたくましい姿を楽しむことができます。
茎には面白い特徴があり、折ってみると内部がストローのような中空になっていて全体に柔らかい白毛が密生しています。
葉は地面に広がる根出葉(ロゼット)が花の時期まで残っていて茎の葉が基部で茎を抱き込むように付いています。
つぼみの時期は恥ずかしそうに首を垂れて下を向いていますが、開花するとシャキッと上を向き直径2cmほどの可憐な頭状花を咲かせます。
花びらに見える部分は白から淡いピンク色をした細い糸状のものが集まっており、中心の黄色とのコントラストがとても綺麗です。
花が終わるとタンポポを思わせるような白い綿毛(冠毛)をたくさん作り、風に乗って軽やかに種を飛ばしていきます。
名前は秋に咲く紫菀(シオン)に似た花を春に咲かせることから春紫菀(ハルジオン)と名付けられました。
学名:Erigeronphiladelphicus
分類:キク科ムカシヨモギ属
開花時期:4~6月