2024年3月24日 01:00
大型ローンで住宅購入というリスクを背負うことができるのに、
何故事業資金の融資には躊躇うのだろうか。
コメント
手に入れたものは価格変動や災害などで失うリスクが伴う。
失うものが無いはずの事業推進であるはずなのに何故融資を躊躇うのか、躊躇うのは覚悟と成功させるという自信と信念が無いという証である。
2024年3月24日 01:00
大型ローンで住宅購入というリスクを背負うことができるのに、
何故事業資金の融資には躊躇うのだろうか。
コメント
手に入れたものは価格変動や災害などで失うリスクが伴う。
失うものが無いはずの事業推進であるはずなのに何故融資を躊躇うのか、躊躇うのは覚悟と成功させるという自信と信念が無いという証である。
2024年3月23日 01:00
誰が観ても尊敬できない人に、
「あなたは最低の人だ!」と言われたら、
それは最高の栄誉である。
コメント
マイナスのマイナスはプラス、どんな人がその言葉を使うかで意味が180度変わるということだ。
2024年3月22日 01:00
「ビジネスは目的か手段か?」、よく問われる問題です、目的とは自分のやりたい事をやりたいようにやった上での目標達成であり成功を意識した商い行為を言います、手段とは生活や資金を得る為の労働であり、そこに自身のやりたいことなどの欲求は入り込ませてはいけません。
私は一環として「どんな事があろうが絶対に手段を選択するな」と自身に言い聞かせています、ただ現実問題として目的意識だけでは上手くいきません、事実起業後何年経っても目的よりも手段が優先する人の方が多いのですから。
ではもし一時的であっても手段を選択せざるを得ない場合はどうすれば良いのでしょうか、それは手段を名分をもって目的に変えてほしいのです、例えば「債務返済の為」、「新事業への資金集めの為」、「ノウハウの吸収の為」などです。
そうすれば手段は目的達成のための一過性の計画に代わるのです、名分とは使いようです、名分が無ければ手段の優先行為は目的達成を大きく後ろにずらせてしまうことになるのですから。
2024年3月21日 01:00
「パラサイト」とは「寄生」の意味であまり聞こえは良くないのですが、これからお話しすることを読んだあなたは確実にカルチャーショックを受け意識に大変化をもたらすことになるでしょう、私の知りえる限り最強にして究極の「パラサイト」はミトコンドリアです。
ミトコンドリアはなんと植物や動物など真核生物の細胞の中に寄生する生命体でRNAという遺伝子情報をしっかりと持っています、RNAはDNAと同じ遺伝子情報を保管する媒体でDNAは2本のリボン状ですがRNAは1本のリボン状であり未熟な遺伝子媒体で古菌類は全てこのRNAを持っています。
このミトコンドリアはいつの時代か進化の過程で真核生物の細胞の中に寄生しました、つまり細胞分裂のたびに自身の種の保存ができるわけです、そして最近になり時間管理や各種生体メカニズムに深く関与していることも解ってきました。
オーバーな話しですがミトコンドリアは自身の種の保存を行うために寄生している本体を都合の良いようにコントロールしているという仮説が浮上しています、私も各種の情報を集めて研究していますがこの仮説は極めて正確な事実ではないかと考えています。
その意味でいうところの「パラサイトビジネス」ですが、これがものの見事に上手くいくと自らは何もせずして利益を得る究極のビジネスに成り得ます、例えば代理店ですがメーカーが儲かるように仕組みを作り上げることでメーカーは各種の保護政策を打ち出してくれます。
メーカーも商品が売れれば儲かります、商品を売ってくれる代理店を丁重に扱うのは当たり前です、活動資金は勿論のこと場合によっては新事業の資金まで出資してくれる場合もあります、現在活躍している大手ベンチャー企業はほとんどが起業当初はこの「パラサイトビジネス」を実践し成長を遂げてきました。
「パラサイトビジネス」の成功は本体を喜ばせることに尽きます、本体が幸福であれば自身も安泰なのです、そして仕組みや流れが確立できた後は自身が何もせずともお金が回るようになります、これが「既得権」という無形財産なのです、手っ取り早く勝者になりたいのであれば「パラサイトビジネス」手法を取り入れてみては如何でしょうか。
2024年3月20日 01:00
戦後の経済成長率をグラフに示すと実に面白い事が解ります、それはまるで計ったかのように3つのブロックに綺麗に分かれるのです。
第一ブロックは1956年から1973年までの18年間で過去最大の成長率であった1968年の12.4%をピークとした平均9.1%の高成長のブロックです、第二ブロックは1974年からバブル景気が崩壊した1990年までの17年間で1990年の6.2%をピークとした平均4.2%の中成長のブロックです、第三ブロックは1991年から2010年までの20年間で2010年の3.2%をピークとした0.8%の低成長のブロックです。
さて問題はその後の数年間の推移です、2011年が-0.45%であり2012年が1.75%、2013年が1.61%、2014年が-0.06%ということで2014年までは確実に第3ブロックが24年間継続していると見ることができます。
そして2015年から若干ながらもプラス成長が続きますが悲しきかな更に第三ブロックが30年継続中だと考えた方が正しいかもしれません、統計を見る限りにおいてはヨーロッパの成熟した国に見られるように低成長の継続という恐ろしい超ロングな低成長スパンに突入していることが間違いないと考えた方がよいでしょう。
ただここで重要なのは経済成長率だけで生活が豊かになるのか困窮したものになるのかはまったく別の問題だということです、例えば現在は低成長率でも1960年代に比べればはるかに豊かな生活を実現できています、つまり経済成長率は何から導き出されているのかということを見極めることが重要なのです。
そしてもっと重要なのはどんなに成長率が高かろうが低かろうが成長する企業と衰退する企業もまた景気動向とは別の問題だということです、重要なことはその時代にあって自分はどうするべきかを考えることが肝要なのです、それができる企業や人はどんな時代であっても勝ち残れるのです。
話しを戻しますが、私の景気ブロック予測は新型コロナウイルスパンデミックが終焉するまでは確実に第3ブロックを維持すると見ています、今年を基点とした2024年以降はどうなるか、今こそ正確にこの先を予測するのが極めて重要だと考えています。
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