経営者思考塾

古くなったものを全て捨てろ！

新しきを行うときには先ずは準備が肝要。

その最たるものは古くなった不要なものを全部捨てることだ。

古いものに拘っているうちは新しきことでの成功はない。

「生まれ変わる」とは過去の自分との決別である。

過去の自分が大事にしていたものに執着はないはずだ。

それがどんなに価値が有ろうがすべて過去の産物である。

今の自分に何が必要か？

過去に未練があるうちは未来もまた悪しき過去の延長でしかない。

メリハリをつけろ！

攻めるなら徹底的に攻めろ、守るなら徹底して守れ。

どんな行動にもメリハリを持って臨むこと。

動くときと動かないときを意識して計画する事が肝要。

動きながら考える、考えながら動く。

これは最も非効率で意味の無い結果を残すことになる。

攻めるときと守るときの乱れの無いリズムを作ること。

これが波動となり善い波を引き寄せる最低限の法則である。

年間の長い波動、週間の短い波動、またその組み合わせ。

動いたら待つ、待ったら動く、

ただただそれをリズミカルに繰り返す。

世界初を狙え！

どうせやるなら世界初、そして世界一を目指せ。

何事も最初から無理だと決め付けないことだ。

目標を作るならでっかいほうが良い。

小さく無難に生きても面白くもなんともない。

たった１度の人生、

やりたい事を思いっきりやる方が愉しいに決まっている。

結果を恐れるな。

諦めさえしなければ必ずゴールは見えてくる。

離れてみろ！

貴重なダイヤモンドも持ってるだけでは意味が無い。

有効活用して初めて価値が出る。

何事も持っているだけでは何も生まれない。

一旦、それを離してみれば解る。

その存在の大きさを初めて知ることになる。

ただし離れてから、

その大きさに気付いたところで時既に遅しであるが。

妥協するな！

９９点は０点と同じ。

１００点、つまり完璧ではないという意味においては。

プロはあくまでも結果であり顧客は完璧な結果を期待する。

自分が完璧だと思っていても評価するのは顧客である。

したがって思わぬクレームが入るのが常である。

結果においては自身の満足感は一切捨てることだ。

自身の結果を顧客目線で厳しく評価しなくてはならない。

誰しも満足できない結果にお金を払いたいとは思わない。

逆の立場で考えれば当たり前のことだ。