2025年2月24日 06:00
終わった事をいつまでも考えるのは愚の骨頂。
更にそれを引きずり生きるのは最悪の人生。
自分で決めた事を後悔するのも同じこと。
どうして人は未来だけを見て歩かないのだろう。
未来で過去の過ちはいくらでも修正できるというのに。
目的があるなら前だけを見て粛々と歩くだけだ。
人間の目は前しか見えないようになっているのだから。
天が与えてくれた機能に素直に従うことだ。
そうすれば未来に広がる道を愉しんで歩けるだろう。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。