
代表の本丸ロッジのいたるところで見かけます。
翅(はね)を含めた全長は40~50mmほどの中型のセミで、赤褐色から茶褐色をベースに緑色や黒の斑紋が入り、個体ごとの色彩変異が大きいのが特徴です。
オスの腹部は鳴き声を響かせるための共鳴室が発達しており、メスよりも長く太い形をしています。
最大の特徴である「カナカナカナ・・・」という金属的で甲高い鳴き声は、日本では秋の訪れを感じさせる哀愁を帯びた音色として愛されていますが、実際は早く6月下旬~7月の梅雨時から鳴き始めています。
スギやヒノキ、広葉樹などの薄暗く湿気のある林を好み、光や気温の変化に敏感なため、主に朝夕の涼しい時間帯や薄暗い雨天時に鳴き声を響かせます。
また、アブラゼミなどの抜け殻がツヤ消しのマット状であるのに対し、ヒグラシの抜け殻は小ぶりで表面に強い光沢(ツヤ)がある明るい飴色をしているのも面白い識別点です。
名前は夕暮れ時の「日暮れ」に盛んに鳴くことに由来し、漢字では「蜩」や「日暮」と書かれます。
哀愁ある鳴き声のイメージに反して早くから活動し、ツヤツヤとした美しい抜け殻を残すなど、知るほどに風情と発見に満ちた生き物と言えます。
学名:Tannajaponensis
分類:カメムシ目セミ科

代表の本丸ロッジの農具置場の屋根の内側、母屋(もや)にヤバイ生物が。

体長は約20~26mmほどに達し、日本に生息するアシナガバチの中では最大級の種類です。
全体的に黒色の地色に対し、非常に鮮やかでコントラストのはっきりとした黄色の斑紋が入り、名前の通り鮮やかな黄色い脚が最大の特徴です。
飛行時に長い脚をだらりと垂らして飛ぶ独特の姿は、遠目からでも本種を見分ける際の重要なポイントになります。
食性は肉食性でチョウやガの幼虫を強力な顎で噛み砕いて肉団子にし、巣に持ち帰って幼虫を育てるため、農業や園芸においては害虫を駆除してくれる益虫として活躍します。
4月頃に越冬から目覚めた女王蜂が単独で巣作りを始め、6~8月にかけて働き蜂が増えることで活動は最も活発化します。
巣はシャワーヘッドやハスの実のように、下に向かって六角形の穴がむき出しになった独特の形状をしており、黒くて太い柄(え)1本で支えられているのが特徴です。
樹木の枝や葉の裏だけでなく住宅の軒下やベランダなど雨風がしのげる開放的な空間を好んで営巣します。
日本のアシナガバチの中では最も攻撃性が高く毒も強いため、巣に数mまで近づいたり振動を与えたりすると、防衛のために一斉に攻撃してくることがあり、十分な警戒が必要です。
近縁のセグロアシナガバチは脚や体に赤みを帯びますが、本種はより純粋で鮮烈な黄色が際立つ力強くも美しいハンターと言えます。

代表の指示もあることからすぐに対処します。
今は蜂用の強力なスプレーがあるのでこのくらいの大きさなら意外に簡単に駆除でき、駆除した状態が上記の写真。
これで社員も安心して作業ができます。
学名:Polistesrothneyi
分類:ハチ目スズメバチ科

代表のオフィスの畑の農作物をむさぼっています。
体長は6~7mmほどで鮮やかな光沢を持つ一般的なテントウムシのイメージとは対照的にナスやジャガイモなどの葉を食べる草食性の昆虫です。
最大の特徴は体に細かい軟毛が密生していることで、益虫のナナホシテントウのようなツヤがなく表面はくすんだ黄褐色や赤褐色に見えます。
肉食のテントウムシがアブラムシを食べるのに対し、本種はナス科の植物を特に好み、葉の裏側から表皮だけを残して削り取るように食害します。
その食べ跡は独特で、葉に穴を空けず網目のすだれ状に残るため、園芸や農業の現場では「テントウムシダマシ」という別名で厄介な害虫として知られています。
名前の由来は左右の羽にある合計28個の黒い斑点にあり、学名の「vigintiocto」も「28の」という意味を持っています。
主に関東以西の温暖な地域に生息していますが、非常によく似た近縁種に、体長約8mmと少し大きく涼しい地域を好む「オオニジュウヤホシテントウ」も存在します。
外見だけで両者を判別することは非常に困難ですが、どちらもナス科の作物にとっては油断できない相手と言えます。
光沢のない体色や規則的な食害痕など、一見すると地味ながらも観察するほどに際立った生態を持つ生き物です。
学名:Henosepilachnavigintioctopunctata
分類:コウチュウ目テントウムシ科