2024年9月20日 06:00
女性は守りに入ると完璧に防御し更に強くなる。
そして闘争本能が向上し平和を乱す者の排除に燃える。
対して男は守りに入ると哀れなほどに弱くなる。
守ることに必死で相手にやられ放題にやられてしまう。
男の最大の守りは防御することではなく、
攻撃してくる相手を全力で打ち倒すことにある。
更に攻撃への反撃は腕力のみに非ず。
知力・財力・組織力など全てが戦うための武器である。
守る男に自身もそして大切な人を守れない。
戦う男は守るべき人も財産も全てを守れる。
守りに入った男ほど惨めで情けない姿は他にない。
守りに入った瞬間に多くの隙ができる、
相手はその隙を狙ってあの手この手で攻めてくる。
何故なら相手にも守るべき人や財産の存在があるからだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。