2023年11月17日 00:00
「ワクワクする」とは、こういうことなのだろう。
今年は秋が無かったと思えるほどの異常気象で、11月に入っての真夏日は気象観測以来の記録更新だそうです。
そんな異常な暑さも先週末から急に初冬らしい涼しい風が吹くようになりました、駅前広場や大通りには恒例のクリスマスイルミネーションも点燈し、いよいよ年末を感じさせるようになりました。
新型コロナウイルスも最近では人々からようやく意識が薄れてきたのかパンデミック前の状況に戻りつつあります、否むしろ夜の帳はパンデミック前よりも人で溢れかえり活気付いています。
私の年末恒例行事といえば各種の断捨離ですが今年はこれまで以上に物を捨てようと計画中です、特にスペースを取られていた業務用冷蔵庫やワインクーラーに加えてコレクションに値しないオーディオ関連製品や家具などを大量に処分します。
私の中での断捨離の重要性は不要なものを捨てるのが目的ではありません、新たに興味を抱いている物を保管するためのスペースの確保です、それでも足りないときには別にスペースを用意してしまうという陰陽極まった思考なのです。
これまでにやりたくても各種の要因で出来なかったことが山ほどあります、隠居後のスローなるセカンドライフを意識しつつ今年は大いに断捨離することにしましょう。
ちなみにビジネスでの各種断捨離は3月から始めており今月末で一旦は完了します、物の断捨離が物理的なスペースの確保が目的ならビジネスでの断捨離は脳のスペースの確保です、空いた脳のスペースで来年は誰とどんな愉しみ事をしようかとワクワクが止まりません。