2023年9月15日 00:00
アインシュタインは「大切なのは疑問を持ち続けることだ、神聖な好奇心を失ってはならない」という名言を残しました、更に「過去から学び今日のために生き未来に対して希望をもつ、大切なことは何も疑問を持たない状態に陥らないことである」という名言も残しています。
目的を達成し成功したいと思うのであれば常に疑問を持ち続けることが大事だと思います、ここで疑問を持つ際に前向きな回答を得られるように疑問を持ってほしいと思うのです、そうでなければ効果のない回答しか得られません。
例えば「楽しくするにはどうしたらよいか?」というのは疑問ではありますが期待に近い思考であり成功するための知恵が出てくるはずもありません、有効な回答を得るための疑問は「どうして楽しくないのか?」というように思考することです、これによって自身の欠点や障害が見つかります、要はまず自分の欠点や障害を取り除くことが重要なのです。
自分の欠点や障害を棚に上げておいて都合よく幾ら思考しても改善することなど何もありません、同じように「売れるようにするにはどうしたらよいか?」ではなく「どうして売れないのか?」、また「どうしたら便利になるか?」ではなく「どうして不便なのか?」なのです。
前向きで有効な「陽」の回答を得るには後ろ向きな「陰」の疑問を持つことです、これは簡単な計算でも解ります、「(-)×(-)=+」であるからです、つまりは自然の摂理そのものなのです、疑問の持ち方一つで解決方法も次元の違う回答が得られるのです、普通の人と同じ思考をしないためには普通の人と同じ疑問を持たないことです。