2022年11月17日 00:00
「ゴルフにバンカーやハザードがなければ単調で退屈に違いない、人生も然りだ」
世界長者番付で有名なアメリカの月刊雑誌「フォーブス」の創始者であり、作家のB・C・フォーブスのこの一言は実に人生を爽快に表した一言です。
人は思ったようにいかないと焦れたり悪あがきをしては益々窮地に追い込まれていきます、そして継続して訪れる辛い人生に失望します。
逆に今度は、何も無い退屈な時間が続くと生きる望みさえ失っていきます。
では、どっちがいったい不幸なんでしょうか?
見方を変えるとどちらも考え方次第では極めて幸福な状況なのです、更に障害を取り除けば思うようになる障害だらけの人生の方が未来に楽しみがあります。
障害やトラブルが続いたら成長への試練や未来に輝くための糧と捉え、感謝してそれを素直に受け入れることが肝要です、決して嘆くことではありません。
成功している人は試練を繰り返しクリアした結果として今があるのです、生まれ持っての成功者など存在しません。
成功する人は知っています、逃げずに諦めない姿勢の延長に必ず成功が待っているということを。