2021年11月13日 00:00
私の仮説、地球生命体の真の支配者は「ミトコンドリア」であるということについてはある意味で確信を持っていますが、ここで次なる大きな疑問が生まれてきました。
この疑問は私の次なる研究テーマになるかもしれないほど私にとっては大きな疑問なのです、その疑問とは生命体それぞれに課せられた「生命」と「寿命」です。
例えば、地球生命体のどの個体も有機物とミネラルで作られています、つまり生きている間と死んでしまった後の肉体の成分は変わらないのです、この「生命」という疑問に関しては過去から多くの哲学や生気論などの理論が生まれています。
私は、これらの哲学や生気論などの理論を調べあらゆる点から解釈しようとしても「何故、有機物に生が宿るのか」という私の疑問を的確に回答できるものは存在していませんでした。
「寿命」に関しては同じ真核生物で同じ哺乳類を考えてみましょう、人間とゾウやネズミの寿命は違います、そしてそれぞれの種はそれぞれに寿命が与えられています。
更に同じ昆虫の中のセミをとってみると卵から約7年という寿命が一般的ですが、中には30年以上も土の中で過ごしている種もいます。
「それぞれの種は、予め寿命が設定されている」、これを誰がどう説明できるでしょうか?
そして、その「生命」を与え「寿命」を設定しているメカニズムと設定した値はどのような理屈を持って何の為に与えているのでしょう?
私の更なる疑問は深まるばかりです、そして生涯をかけても調べ上げたいと思うのです、自身が生まれてきた真の使命を知る為にも。