2021年8月14日 00:00
私は子供の頃から世の中の不思議な現象に非常に興味を持ち、その手の本を書店で見つければその場で購入しては徹夜してでも一気読みしてしまうほどでした。
そして、大学時代は「ゴルゴ13」に触発されてからというもの世界中の陰謀論や特殊任務といった裏の世界などにも興味を持ち、これらの書籍も書店で見れば即買ってしまいます。
さて、そんな私が各種の事実を元に最終的に行き着いたある種の推論がようやく固まったのです。
そのある種の推論の根幹とは、「地球生命体を真に支配しているのはいったい誰なのか?」という事です。
そもそも、何故「生命体の支配者は誰なのか」という疑問が沸き起こってきたのでしょうか?
地球に息つく生命体、植物や動物だけではなくカビやバクテリアなどの菌類も含めた生態はこの数年で飛躍的に解明され進化を遂げています。
それまで謎だった多くの生命体の異常行動なども正確な根拠をもって解明されてきました。
例えば貝類をはじめとした動物界のメス化現象、コオロギの池への飛び込み現象といった昆虫の異常行動、水生生物の不可思議な集団行動など常識を超えた事実が存在しています。
これまでは、地球の地磁気の乱れ、地球温暖化現象、空気中の何らかの環境ホルモン、月や惑星の引力、太陽からの宇宙線の異常発生など多くの仮説が飛び交っていました。
しかし、その全てが確固たる確証を得ることはなかったのです。
しかし近年、これらが大挙して同時並行的に解明されました。
その犯人とは、何と寄生生物だったのです。
この寄生生物はバクテリアやウイルスであったり、原虫であったり、ミミズのような下等生物であったり、昆虫の幼虫や成体であったりと各種各様です。
ここで共通する点は、寄生生物にとって都合のよいように宿主の生命体をコントロールしているという事実です。
そして、本当に怖いのは寄生生物そのものではありません。
それさえも操って本当に自分の都合の良いように地球環境そのものや地球の生命体系そのものを、つまり地球のエコシステムそのものを作り上げている何物かが存在しているという事実です。
食物連鎖や共生などはその氷山の一角でしかありません。
人類も地球生命体の一つです、当然のように世界同時多発している成人病から精神疾患や皮膚疾患まで、発病者にはその原因となる多くの共通点が見られるのです。
また突如として世界同時多発的に起こる同様の社会現象や事件、同じような資質を持つリーダーの台頭、そしてその先に在る事実とは何でしょうか?
人間の不可思議現象もまた先述の動物の異常行動と無関係ではなかったのです、そしてこれもまた世界中のあらゆるカテゴリの科学者たちによって仮説を元に検証されていく途上にあるのです。
私にはその仮説の根底にあるものは何であるか、各種の論文を読みあさり最近ようやく解ってきたのです。
このシリーズは、過去多くの時間をかけて確かな根拠を見つけ出してきたものをまとめるために記録しています。
この記録は決して空想論でも陰謀論でもありません、ましてオカルトやスピリチャルでもありません。
専門家による研究から導き出された事実であり、根拠をもって検証された真実なのです。
生命体の不可思議現象を一つ一つ説明しながら、「地球生命体を支配しているのは誰か?」を最終的に解いていきたいと思います。
まったく関連しない点と点、しかしある時それは一瞬にして繋がる事があります。
それが繋がった時、隠された真実が浮かび上がってくるのです。