植物の発芽に学ぶビジネス兵法。
植物は先ず根をしっかり下ろして土台固めを行う。
それから茎を延ばしながら葉を広げて成長していく。
ビジネスは盤石な体制と戦略上にスキームを構築し、
必要なプロセスを消化し集客や販売戦略を実践する。
常に失敗ばかりの人は戦略も無いうちに、
セミナーや異業種交流会と目先の集客に固執する。
利益を生む為のスキーム構築は容易ではない。
じっくり時間をかけて戦略を熟成させる必要がある。
熟成した戦略は天の時に発動するだけで大きく成長する。
ビジネス兵法をしっかり学び方法さえ間違わなければ、
誰だって勝者になれるということだ。
夢実現を果たした人は、
「どうしようかな?」から「誰に伝えようかな?」に変わる。
他者依存が消え自分で考え前向き行動に変わる。
明日のことを考えて出し惜しみするのではなく、
今この瞬間に全てを出しきるように変わる。
嫌われることを恐れた日々から、
去る人を笑顔で見送れるように変わる。
同じ道を歩いても今までと景色がまるで違って見える。
これが勝者の心境であり成功者の勲章ということだ。
先の東日本大震災。
連日テレビで流れていた放送協会のCMは強烈だった。
「こんにちは」と言えば「こんにちは」と返ってくる。
「ありがとう」と言えば「ありがとう」と返ってくる。
「ごめんね」と言えば「ごめんね」と返ってくる。
他者に気遣えば他者も気遣いで返す。
だから本当に他者に気遣ってほしくない人は、
他者に無意味な気遣いはしない。
では他者に尋常でないほどの気遣いをする人とは、
いったいどんな心理なのだろうか?
きっと自分を気遣って欲しいという承認欲求に他ならない。
人の言葉や行動とは、
極めて見事なくらいに心の中が投影されている。
持つ物が多ければリスクは比例して多くなる。
回避する術を知らなければ余計な物は持たない方が良い。
情報も物も人も。
コメント:
物を買えば失うリスクと壊れるリスクが付きまとう、家のローンであれば返済が滞れば差し押さえや失うリスクがある。
処理できない情報や人脈は余計な事に囚われる、自分らしく生きるには自分に相応しくないものは一切持たないことだ。