2025年10月20日 08:00
2025年10月20日 08:00
レイズドベッド栽培の実践-19(放置栽培用レイズドベッド②)
2025年10月17日 08:00
今年の4月頃から1つ2つと増やしてきた放置栽培用のレイズドベッドですが、4つできた時点で他の畑の放置栽培やレイズドベッドでの栽培に注力していて拡大させるのをしばらく休んでいました。
他方、東京ラボのベランダでイチゴの子株を育てていまして、その子株を寒くなる前に定植しないと来春実を採ることができません、そこで急遽9月下旬にイチゴ用に2つ追加しました、親株が8株と子株20株ほどなので2つは必要です。
こうして比べてみると半年でだいぶ変色しているのが解ります、理論的には無農薬を追求しているので使う板材も天然木で防腐剤などを使えないのですが3年は持つだろうと考えています、それにしても予想以上に傷みが早いと感じるので果たして計算通りにいくかどうか気になります。
それにしてもレイズドベッドを設置するのは大変な作業です、なにせ休耕畑だったので20Cm下は粘土のように固く締まっていますので思うように平らにしたり穴を掘ったりできません。
中に入れる古木も非常に重いので2人かがりでも1個設置するのに2時間近くかかります、これを冬前に合計で16個作ろうと思うので来るたびに2つずつ追加しないと間に合わないので真に体力勝負です。
追加された新しいレイズドベッド<9月27日>
畑の先に見える家はオフィスのリノベーションを指揮してくれた棟梁の家
毎日レイズドベッドの拡大を楽しみに見守ってくれています
農地栽培の実践ー42(サツマイモの放置栽培-連作チャレンジ①)
2025年10月14日 08:00
サツマイモの放置栽培2期目の収穫を行ったその日のうちにある実験を開始しました、それはサツマイモを収穫したときの蔓の先端をもう一度収穫した場所に埋めて連作できるかどうかというものです。
時期的には9月初旬ですから収穫の目安の100日目だと12月中旬になってしまいますが、少し早めで芋は小さくてもよいので収穫できれば実験成功と考えています、つまり今年は5月中旬に開始したので来年はもう少し早く開始すれば年に2回は回せる計算だからです。
さて、そうして連作を開始して2週間後ですが順調に苗は育っているようです、こうなると期待してしまいますが慢心はいけません、注意深く様子見していきます。
収穫後の蔓<9月4日>
この先端の部分を収穫した場所に再度埋めます
連作開始から2週間目の様子<9月18日>
一応は根付いたようです
年に2回も同じ場所で蔓を再利用して収穫してしまおうという無謀な実験
2025年10月10日 08:00
トウモロコシで夏蒔き秋採りの実験ですが種蒔きの6月24日から2ヶ月ちょっとしかたっていませんが小さな実を付けました、中を確認したのですがほとんどが成長不良です、ちなみに春蒔きであれば100日目くらいが収穫時期です、本実験では70日しか経っていません。
これ以上放置しても花粉を飛ばす雌蕊が枯れこんでいますので諦めて小さいですが収穫することにしました、結果的にこの地での夏蒔きは成長期に暑すぎて成長できずに中途半端な収穫しか見込めないことが解りました。
ということでトウモロコシの夏蒔き秋収穫は早々と終了してしまいました、来年はしっかり春蒔きして再チャレンジしたいと思います、それにしても何故この地の園芸店で種が夏にも売っていたのでしょう?
夏蒔きで本来の姿とは異なり徒長気味でしかも茎がかなり細めのピーターコーン<9月4日>
これ以上成長は見込めないと判断し全て収穫します
本来の半分以下の大きさです
実ができているものは蒸して実が無いものはヤングコーンとして使います
2025年10月 6日 08:00
昨年末に購入した物件の畑で放置栽培実験しているサツマイモは5月中旬の植え付けから順調に育成し収穫目安の100日が経過したので収穫することにしました。
昨年のオフィスの畑の時のような蔓が伸びておらず不安もありましたが結果はシルクスイートは大成功でした、ただ安穏芋は気候や土質が合わないのか10本中4本が生き残れず、更には生き残った株の半分はほとんど芋ができていませんでした。
今年のサツマイモの放置栽培実験はこの収穫を以て完了としますが来年は植える時期や場所、そして品種を検討しないといけません。
蔓の伸びがイマイチで不安もありますが収穫することに<9月4日>
安穏芋は思ったほど収穫できずで残念な結果に
大きさ的には満足いく大きさです
シルクスートは大成功です
規格外の大きな芋が予想以上にたくさん収穫できました
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