2025年6月14日 08:00
2025年6月14日 08:00
2025年6月12日 08:00
毎年バジルやシソなどのハーブ苗を買っていた園芸店が突然閉店し今年は苗が買えませんでした、そこでベランダ放置栽培用の発泡スチロールプランターが2つ空いてしまったのでその一つを使って5月中旬に二十日ダイコンの種を撒きました、今回実験として筋蒔きにして間引きをせずそのまま放置したらどうなるかを試してみます。
ちなみに二十日ダイコンアブラナ科ダイコン属の植物で、名前のように早摘みの小さなカブのような野菜でラディッシュとして販売されています。
二十日とはオーバーでだいたい30日~40日で小さな赤いカブを収穫できます、葉野菜としてカブの収穫を諦めれば本当に種まきから20日で収穫しサラダなどに使え1シーズンで5回以上リピート栽培可能なので重宝する野菜だと思います。
種蒔きから1週間後の二十日ダイコン
5月に入り連日の雨で徒長気味
こうなるとカブは期待できないので葉野菜で収穫するのが一番
2025年6月10日 08:00
毎年のようにベランダ菜園でバジルやシソなどを育てているのですが、いつも苗を買っていた園芸店が突然閉店し今年は苗が買えませんでした。
そこでベランダ放置栽培用の発泡スチロールプランターが空いてしまったのでその一つを使って5月中旬に摘菜シュンギクの種を撒きました、今回実験として筋蒔きにして間引きをせずそのまま放置したらどうなるかを試してみます。
ちなみに摘菜シュンギクはシュンギクの改良版で背丈が15Cmほどの小型のシュンギクで大きく茎立ちせずにタンポポのようなロゼット型に育つようです、主に葉だけをサラダなどにして食すシュンギクのようです。
種蒔きから1週間後
一斉に芽は出たもののずっと雨と曇りの日が続いているので徒長気味
2025年6月 5日 08:00
農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第一弾で2つのレイズドベッドに時期をずらせてジャガイモの種イモを植えました、最初に植えた種イモは元気に成長し植え付けから約50日後に土寄せを行いました。
ジャガイモは根に芋を作るのではありません、これは多くの人が勘違いを起こしています、実はジャガイモは土の中にある茎から脇枝と同じような質の枝を伸ばしその先に芋を作るのです、つまり茎の部分を土に埋めないと芋ができないのです。
2つのレイズドベッドに植えたジャガイモが元気に育っています
3週間遅れで植えたジャガイモは35日でこの状態
レイズドベッド化した畑ですがなかなかいい調子です
2025年5月29日 08:00
果樹園に植える果樹を全国の果樹農家のサイトで選定しているときに懐かしい果樹を見つけました、それがこのマルベリーです、マルベリーと命名されていますが桑を改良して実付きを良くした園芸品種です。
小学生の頃近所の家が養蚕を営んでおり大きな桑畑がありました、そこの桑の木に実が付くと近所の子供たちは大挙して桑の実を採ってはおやつにしていました、養蚕に実は不要ですから子供に実を採ってもらうのです、こうすると栄養は葉に行くので大きな葉が採れるのです、世の中上手くできているのです。
赤い実はかなりすっぱくて黒く完熟すると甘くなりまるでクランベリーのような味になります、そんなところからこの実がたくさんつく改良品種の桑の木をマルベリーと呼んでいます、このマルベリーの挿し木ものではなく果樹園に植えるので充分に成長した木を地上50Cmでカットしてもらったのを2株購入し根張りを行うためにベランダで取り急ぎの鉢で養生しています。
養生途中でカット株の鉢植えにもかかわらず新しい枝を伸ばして結実し毎日収穫しています、おそらく1ヶ月間ほど楽しめるでしょう、その味は子供の頃に感じていた味よりも甘酸っぱく濃い味です、この実は生食は勿論のことリキュールにしたりジャムにしたり色々楽しめる万能の果物なのです、ということで果樹園に植えるのは実をすべて収穫ししっかりと葉をつける秋になりそうです。
幹から枝を伸ばしてたくさんの実をつけたマルベリーの株苗
完熟待ちの赤い実がたくさんついてます
マルベリーの完熟した実
赤い実を採って追い熟させたものより木成りで完熟したものの方が圧倒的に美味いです
ちなみにマルベリーの実は七色に変化します、緑・白・黄色・オレンジ・赤・紫・黒という変化を楽しめます、私ならレインボーベリーと命名するのにと思います、注意点ですがこの液汁を服に付けると大変です、洗っても落ちません。
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