レイズドベッド栽培の実践-19(放置栽培用レイズドベッド②)
2025年10月17日 08:00
今年の4月頃から1つ2つと増やしてきた放置栽培用のレイズドベッドですが、4つできた時点で他の畑の放置栽培やレイズドベッドでの栽培に注力していて拡大させるのをしばらく休んでいました。
他方、東京ラボのベランダでイチゴの子株を育てていまして、その子株を寒くなる前に定植しないと来春実を採ることができません、そこで急遽9月下旬にイチゴ用に2つ追加しました、親株が8株と子株20株ほどなので2つは必要です。
こうして比べてみると半年でだいぶ変色しているのが解ります、理論的には無農薬を追求しているので使う板材も天然木で防腐剤などを使えないのですが3年は持つだろうと考えています、それにしても予想以上に傷みが早いと感じるので果たして計算通りにいくかどうか気になります。
それにしてもレイズドベッドを設置するのは大変な作業です、なにせ休耕畑だったので20Cm下は粘土のように固く締まっていますので思うように平らにしたり穴を掘ったりできません。
中に入れる古木も非常に重いので2人かがりでも1個設置するのに2時間近くかかります、これを冬前に合計で16個作ろうと思うので来るたびに2つずつ追加しないと間に合わないので真に体力勝負です。
追加された新しいレイズドベッド<9月27日>
畑の先に見える家はオフィスのリノベーションを指揮してくれた棟梁の家
毎日レイズドベッドの拡大を楽しみに見守ってくれています