陰極まれば陽極まる
2025年1月 8日 06:00
法事での長いお経はとてもありがたいものである。
でも終わった途端に強いしびれで動けなくなる。
それでも周囲の誰もが笑顔に変わる。
苦しみからの開放の瞬間は思わず自然な笑顔になる。
「陰極まれば陽極まる」
苦しみが大きいほどその後の愉悦も大きいということだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
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