2025年1月22日 06:00
どうして他の方法を考えつかなかったのだろう。
そのときはそれが最良だと思ったから。
時が流れ過去の自分を冷静に客観視できるようになる。
良かったのか悪かったのか、
答えは今の状況が全てを物語っている。
今の状況とは過去の選択が表面化しているに過ぎない。
つまり未来を輝かしいものにしたいのであれば、
重要なのは今この瞬間の選択だということだ。
中途半端な選択は命取りになる。
「伸るか反るか」の二者択一で即決することだ。
最もやってはいけないこと。
それは予備や安全地帯を確保してからの選択である。
これは極めつけの覚悟の無い愚者がとる方法である。
心を一つに絞らずして何事も上手くいくわけがない。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。