2024年10月 8日 06:00
過程においては一見バラバラな施策だが、
ある時点の結果を観ればたった一つにまとまってくる。
全てゴールを目指して緻密に計算された施策であったことが理解できる。
これが最初から完璧に計画されたパーフェクト戦略というもの。
経営において過程など一切評価しても意味が無い。
過程を評価しても何の価値も見出すことができないからだ。
過程において誰に何と思われようが意識しないことだ。
経営とは最終的な結果においてのみ評価されるものである。
刹那の動きに惑わされ翻弄されないことだ。
あくまでもゴールだけを正確に見定めて粛々と推進させるのみ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。