2023年12月 7日 00:00
SNSで大勢の女性に囲まれ男性は自分だけという投稿ばかりを上げている人がいます、どんな職業なのかと調べてみると女性起業家と女性の起業支援を行っているプロデューサーです、しかも若くて美人であることが入会資格のような事も書いてあります。
本当の女性起業家支援であれば年齢や容姿は関係ないはずです、その人が本気でビジネスを行っているとしたら何故対象が女性で美人だけと限定するのでしょうか?
普通であれば自分以外は異性という状況は違和感を感じストレスになるはずなのですが、好んでそうしているのはなぜなのでしょうか?
投稿の内容も極めて特徴的で性を意識させないようにしているのが解ります、しかし同時に同性として大きな違和感を感じざるを得ません。
異性にもてたいとか囲まれたいという願望は誰にでもあることです、しかしそれを実際にビジネスとして実践するまでに考えることはしません、いったい彼に何があったのでしょうか?
男性が男性を顧客にしない理由として一つにロリータコンプレックスに似た感覚があります、最初は男女関係なく支援していたと思います、ところが男性の多くは理論や根拠を求めてきます、更には絶対的な結果が伴わないと厳しいクレームを突きつけてきます。
しかし経験が浅いとその要求に応えるのができない自分の能力や実力に失望するようになります、その失望感から「es」が自我を目覚めさせ若いころに考えていた女性に囲まれるという欲望とミックスし極端な思考になったのかもしれません。
特に若い女性は理論や根拠よりも共感する話題性やグループ活動に安心感を感じる人が多いのです、その意味では自分が男性としてリーダーシップを発揮しやすいのかもしれません。
欲望が満たされプライベートでは惨めな思いをしてきたことが自分がリーダーとして頼られる気持ちよさ、この両面が満たされる状況は一度味わったら止められなくなるのかもしれません。