2023年4月 6日 00:00
「興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである」
日本が誇る天才物理学者である寺田寅彦の言葉は深いです、寺田寅彦は人間味溢れる日本の物理学の権威者であり、「吾輩は猫である」の水島寒月や「三四郎」の野々宮宗八のモデルとなった人物としても知られています。
物理学の研究を論文ではなく随筆としてまとめあげ、一般の人にも解りやすく解説した功績は極めて大きいものがあります。
食べず嫌いと同じくビジネスにおいても興味が湧かないからそれをやらないという人は実に多いです、もっと言えば興味の無い人と会おうとしません。
あえて言わせていただければ、その思考は自己成長の大きな機会損失に繋がるリスクが極めて高いと言えます。
先ずはやってみる、先ずは組んでみることが肝要です、意外や当初のイメージとは異なり新たなる発見や自分の感性に共感する事業や人であったりするものです。
成功する人は既成概念で人や事象を決め付けることはしません、日々新たなる事にチャレンジすることが右脳を活性化し老いても脳は若々しく居られるのです。