2022年4月14日 00:00
「言霊(ことだま)」という言葉があります、口にしたことは必ず何かしらの結果として返ってくるというものです、だから他者を悪く言えばその報いを必ず受けることになるのです。
「言霊」という言葉自体は普通の人は使いませんが陰で事あるごとに悪口を言っている人は特に意識して欲しい言葉です、「災いは忘れた頃にやってくる」、まさにその通りに天罰を受けますから。
他者の悪口はどんな事があろうが言わないほうが良いです、言うからにはその結果における覚悟を決めなければなりません、他者の悪口や陰口を言いふらす行為は自分自身の株を下げることになります。
まして、を受ける側が与える側を非難すれば100倍になって返ってくるでしょう、逆に何を言われようが受け流せる人は周囲も器が大きいと認め言われた側は恩恵を受けます。
これは別にして面白い字を発見しました、「誠」と言う字です、「言」+「成」、つまり「言うは(そのように)成る」=「誠」、大きな夢を語ったり他者を善く言えばそれもまた「言うは成して誠」となるのです、夢を語る、他者を褒める、きっと善い流れになっていきます。