メリハリつけて、アポを入れる日と、
集中してPC作業の日をわけて作ります。
PC作業の日は、
ちょっと頭が疲れたら脳の休憩がてらお昼ごはんを作ると
これまた気分転換にちょうど良いですね。
試食で貰った手もみ生中華麺、
本日は、こちらで塩焼きそばを作りました。
キャベツ、タマネギ、もやしなどの野菜と、
出汁代わりにポークウインナーを炒めます。
今回は野菜、特にもやしを大量に入れ、麺を少なめにします。
その前に先に麺を茹でておきます。
美味しく作るコツは、硬めにゆで上げておくことです。
そうしないと、できあがりが、ふにゃふにゃになって美味しくなりません。
焼きそばの場合、お湯に入れて３０秒、
麺が少し透明に代わる瞬間にお湯からあげて、
水で洗って、ふやけを防ぎます。
麺の量に合わせて出汁スープの量を調整します。
時間の有るときに、出汁スープを作っておくと便利です！
鶏皮や手羽先をグリルしてからじっくり煮込むこと２時間、
これを小分けして冷凍保存します。
和風以外の料理には、
これは万能出汁スープ（ブイヨン＝フォン・ブラン）です。
カレーやシチュー、野菜炒めなどどんな料理にも使えます！
ない場合には市販のものでも大丈夫です。
最終的にちょうど麺がふっくらするように、
スープが多すぎても、少なすぎてもダメなのでちょっと難しいです。
また、野菜からも大量の水分が出ますので、水分量の目安は重要です。
慣れると、もう感覚だけでぴったりいきます。
野菜類は、塩とコショウでゴマ油少なめで炒めます。
しんなりしたら、出汁スープを加えて、麺を合わせるだけ。
麺に野菜とウインナーなどのおいしさが加わった、
出汁スープががしみ込んで、
ふわふわもちもちの、おいしい焼きそばの出来上がりです。
出汁スープも、野菜から出た水分も麺が吸ってくれるので、
お皿に盛りつけても、水分は出ません。
う～ん、今回はウインナーが多すぎたか・・
野菜も、お肉もたっぷりの、
出汁スープで作る健康焼きそば。
こうして作ると、油はほとんど使わずにおいしくできあがります。
陰陽バランスもばっちりです。
調理時間は、ほんの１０分足らず。お昼の気分転換にも最高です。
焼きそばは野菜に肉類と麺、
これにオイルが加わりますので陽が少し強くなります。
しかし、陰陽バランス食養学的には身体を冷やさないように、
陽に少し傾ける方がベストとしています。
全ての栄養素が取れる焼きそばは、
カレーライスと同じで陰陽バランス完全食です！
＊＊＊
陰陽バランス食養学～現代に蘇る医食同源～
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
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