冬野菜は栄養満点!
寒くなってから収穫される野菜は苦みや辛みが強い野菜が多いですが、これは薬効成分が豊富な証拠でもあります。
クセのある葉野菜は、加熱すると苦みなどが抜けて甘くなります。
更に強い陰が陽の要素を得て、陰陽バランスが向上します!
そこで、各種の秋から冬にかけて採れる葉野菜を「湯びき」にして美味しく味比べしてみました!
この日は、ルッコラとターサイ。

この日は野沢菜もいただきました。

また、別の日には、ターサイの若芽の部分と、食用タンポポ。

さらに別の日は、大きな野沢菜と高菜。

辛いワサビ菜。

これだけたくさんの冬野菜の湯びきをいただきまして、不思議なことに気が付きました。
生では苦辛いルッコラ、野沢菜、ワサビ菜などはさっと湯通しするだけでものすごく甘くなります。
でも、食用タンポポだけは・・、
煮ても炒めても、何をしてもほろ苦さが残っているのです!
食用タンポポの薬効成分、おそるべし!!
薬効成分の違いが舌でも確認できました!
葉野菜の陰は加熱することで陽が加わり、
陰陽バランスが調います。
特に冬は陽を強めにする必要がありますので、
野菜は加熱して頂くように気を付けています。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
ご購入は、学問の概要を掲載しております下記サイトもぜひご利用ください。
https://namigaku.com/all/

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「腐乳(フールー)」をご存知でしょうか?
豆腐を麹につけ、塩水のなかで発酵させた中国の食品で、別名は豆腐乳(ドウフールー)です。
半年ほど発酵させ、コクのある深い独特の味わいが生まれます。
豆腐を麹につけ、塩水のなかで発酵・・・
考えただけですごそうです(笑)
しかしなぜかやみつきになる「腐乳」は「東洋のチーズ」と呼ばれるほど濃厚で深い味わい、ねっとりとした食感が特徴的です。
たんぱく質が多く健康食品としても親しまれ、お酒との相性も抜群で知る人ぞ知る夜の人気のおつまみです!
自家製でも作れますが、購入してきたものをさらに冷蔵庫で賞味期限を気にせず発酵させるのが簡単で良いと思います。
こちらは中国で購入してきたものをさらに10年ほど冷蔵庫で寝かせたもの。
正直、物凄い香りが漂います!
しかし、これがブルーチーズのようですごく美味しいのです!

この「腐乳」が明から伝わり、現在沖縄のソウルフードとなっているのが「豆腐よう」です。
「腐乳」にはお酒が使われていないのに対し、沖縄の「豆腐よう」には沖縄特産のお酒である泡盛や紅麹などに漬け長時間発酵させます。
漬け汁によって色も味も変化し独特の味わいが発生します!
さらにこちらは「糟方腐乳」というもので、醤油で漬けこんでいます。
同じく、中国で購入してきたものを冷蔵庫で5年以上寝かせたものです。
上の「腐乳」よりも、強烈なクセが口に広がります。
(本場中国人でも苦手な人も多いほどだとか!)
たしかに、甘いような、すっぱいような、辛いような・・
なんとも表現しがたい味わいです!

発酵食品ならではのクセがありかなり濃厚なので、つまようじでチビチビとほんの少しの量を舌の上にのせて口の中でゆっくりと味わうのがおいしく食べるコツです。
野菜スティックや肉料理など、ほんの少しつけて食べるのも美味しいです。
こちらは唐辛子の入ったピリ辛バージョンで、生野菜との相性が抜群です!

わたしはよく鶏ハムや野菜につけて食べています!
やみつきになる「腐乳」は、お酒好きな方にもゆっくりとお酒を飲みながらつまむにはもってこいです!
豆腐は陰陽食材です。
それを熟成させた腐乳(フール―)はこれだけで陰陽バランスが整っています。
そのままお酒のつまみにしてもいいし、
ドレッシング代わりに使っても他の陰陽バランスに影響しません。
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秋から冬にかけて、甘く美味しくなる小松菜。
栄養も豊富で風邪予防のビタミン類も豊富なので肌寒くなったら積極的に取り入れたい野菜です!
栄養バランス最高の卵とじにしてたくさんいただきます。

今回は甘みが出る野菜を加えて炒め煮にしてみました。
冬キャベツは特に甘みが出ます、そして玉ねぎも同様に煮込むと甘みが増します。

野菜を炒めてたっぷりの出汁で煮込み最後に卵でとじるだけ。
簡単に美味しい野菜煮ができあがり!

ご飯にも良く合います。
野菜もたっぷり摂れますので、肉料理を食べる時には是非一緒にどうぞ!
葉野菜の陰は加熱したり卵を加えることで陽が加わり、
陰陽バランスが調います。
特に冬は陽を強めにする必要がありますので、野菜は加熱して頂くように気を付けています。
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
と、同時に食コンサルティングのメニュー開発のために各種サンプルの試食も行っています!
今回は、チキンカツを試食してみます。
そのままいただくのもいいのですが、ちょっと工夫して玉ネギをたっぷり使ったデミグラスソースでいただきます。
チキンカツは、タルタルソースや塩ネギソースなどどんなソースでも美味しくいただけるので、メニューのバリエーションがいろいろ作れますね。

陰陽バランスを取るために、
野菜もたっぷり、一緒に摂り入れます。

チキンカツはかなりの陽の強さです。
必ず葉野菜の陰と中和させて、
陰陽バランスを調えます。
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と、同時に食コンサルティングのメニュー開発のために各種サンプルの試食も行っています!
今回は、オリジナルの加工食材を試食しました。
粗挽きポークにゴボウなどを入れてかまぼこのように成形し、タレを塗ってグリルしたものです。
なんと呼んだらいいのか?
ハムと言えばハムですが、ハンバーグハム的な、ハンバーグチャーシューのような・・
ただ、味は良くてこのままでも充分におつまみとしていただけます!
ソテーしたピーマンを添えて、パーティには最適なお手軽メニューになります。

陰陽バランスを調えるための野菜もたっぷり添えます。
塩茹でブロッコリはそのままいただけて、ドレッシング無しでも美味しいです。


ポークグリルの強い陽に、
葉野菜の強い陰で中和して陰陽バランスを調えます!
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