ところで、鶏肉ですが、
ヘルシーなムネ肉よりも、どうしてモモ肉が高いのでしょう?
それは、和洋中どのレストランでもほとんどムネ肉を使わないからなのです。
理由は簡単です、味が染み込みづらく、熱を通すとパサパサになるからです。
ムネ肉はほとんど家庭用に留まっているのですね。
料理の工夫次第では、ムネ肉をおいしくいただくことができます。
ムネ肉をジューシーにいただく、
これを命題にムネ肉料理を作り続けています!
今回は、おそばに挑戦。
パサパサ感を補うために油揚げを、
そして陰陽バランスを取るための小松菜を大量に入れました。

仕上げに卵でとじます。

薄味でさっぱりとしたヘルシーな鶏そばの出来あがりです。
出汁で煮込むと、
ムネ肉もジューシーに食べることができます!

タンパク質、でんぷん、ビタミンにミネラルと、必要な栄養素が全て取れるヘルシーお蕎麦です。
陰陽バランススコアも抜群の、
陰陽バランス完全食です!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/

イシモチは、11月から3月が特に美味しいスズキ目ニベ科の海水魚です。
お刺身は、鯛の代用魚としてよく使用されます。
しかし代用魚と言っても、味は、鯛より美味しいという人も多いほど!
鯛とイシモチのお刺身を比較しながら食べ比べてみました。
鯛の食感はじつはクニョクニョもっちりしていて、少し発酵したような独特の臭みがあります。
この"独特の臭み"を好む、まさに大人の味がします。
イシモチは、弾力がありサッパリしていて、好き通った美しい白身。
臭みもなく甘いので子供から大人まで誰もが美味しいと感じる安定した味です!
お刺身も美味しいイシモチですが、
なんといっても焼き魚も本当に甘くてふっくら美味しいです。
最高に香ばしくて良い香り!
魚焼きグリルではイシモチ特有の甘くて上品で美味しい油が落ちてしまうので、
ワタをきれいに取り、フライパンで丸ごと蒸し焼きにするのがおすすめです。

塩焼きにせず、
焼きあがってから塩を振り、魚と相性の良いオリーブオイルを振りかけます!

オリーブオイルをかけるともちろん味も美味しくなりますが、
それだけでなくオリーブオイルからはオメガ9系のオレイン酸を、
魚からはオメガ3系の必須脂肪酸のDHA・EPAを、一緒に摂ることができます。
白身のさっぱり系の魚にはオリーブオイルがよく合います。
陰陽バランスも取れて最高です。
付け合わせは、
ブロッコリーやジャガイモなどの温野菜が、
抜群の陰陽バランスとなります!
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冬のおやつ、煮リンゴ。
ファンシーフーズ代表はリンゴのメッカ信州生まれ。
小さい頃のおやつで煮リンゴを食べ過ぎて「もういい」なんて言ってます。
でも、わたしにとっては、手の込んだスイーツと感じてしまうのです。
そのままでも美味しく食べられるリンゴを、砂糖+蜂蜜で煮て作るのですから・・
砂糖で煮ることで、日持ちがとても良くなります。
煮液でうまく密閉すれば、冷蔵庫で数カ月も保存できます。
まさにレストランの自家製スイーツのベースに使うことができます。
イタリアの自家製パンのフォカッチャに入れれば、
まさにアップルパイならず、世界初のアップルフォカッチャ!
おいしそうです!
早々に、イタリアンレストランに提案です!

フルーツは陰の強い食品です。
加熱する事で陽が加わり、
糖分を加えることによって更に陽に傾きます。
リンゴもこうすると単体で陰陽バランスが取れます!
冬にフルーツを摂る場合の秘訣ですね!
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簡単に作れる健康的なおやつのご紹介です。
皮を剥いたリンゴを2つに割り、種を取ります。
その種の有った部分にハチミツか黒砂糖を詰めて、レンジでチンするだけ!
グリルもオーブンも要りません。
綺麗に作るコツは、決してラップをしないことです!
このまま食べれば和風な味、
仕上げにオリーブオイルをかけると洋風デザート風な味に変化します。
信州では冬にリンゴをアルミホイルに包んでストーブの上に置いて、
焼きリンゴとして、よく作るそうです。
さすが、リンゴの名産地!

温かいままでも、
冷やしても美味しいですよ!
フルーツは陰の強い食品です。
加熱する事で陽が加わり、
糖分を加えることによって更に陽に傾きます。
リンゴもこうすると単体で陰陽バランスが取れます!
冬にフルーツを摂る場合の秘訣ですね!
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寒さが増すと美味しく感じるおでん。
シンプルにダイコンのおでんも美味しいですが、
普通に作るだけでは面白くないので、今回はひと工夫、ビーツも煮込んでボルシチ風にしてみました。
メイン食材は、おでん用の厚揚げと鶏ムネ肉です。
炒めた玉ネギと鶏ガラスープでまずはスープベースを作ります。
このベースに厚揚げ、鶏ムネ肉とシメジを加えて煮込みます。
最後にビーツを加えて出来あがり!
ビーツは煮込むと鮮やかな色が酸化で抜けるので、
5分を目途にしましょう!

ビーツ独特のエグ味も抜けて、
濃厚な味となり、とてもおいしいです!

ターサイとビーツの炒め物も添えました。

冬には、ビーツのビタミンやミネラルは免疫力を高め、風邪防止などにも効果があります。
ただ、ビーツはビタミンとミネラル豊富で陰が強い野菜。
煮込む事で陰を消し、
肉類や他の野菜と合わせて陰陽バランスを調えます!
寒い季節は出来るだけ陽を多く取り入れた料理を考えましょう!
せっかく栄養を摂り入れても、身体を冷やすと免疫力が落ち、風邪を引きやすくしてしまいます。
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陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
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