2026年3月20日 07:00
地方オフィスの物件を購入して3回目の春、本丸の物件を購入して2回目の春を迎えます、春は花粉症がなければ気候的には最高なのですが厄介なのは至る所で雑草が生えてくることです、畑や果樹園は勿論のこと生えてほしくない庭や住居の周囲にもびっしり生えてきます。
さてそんな雑草ですがここにきて気付くことがあります、それは雑草の種類が年々変わってきてるということです、長年放置されていた畑には最初はヤブガラシ・ドクダミ・オヒシバなど厄介な雑草がびっしり生えていたのですがサツマイモやカボチャなどを植えて収穫しているうちに徐々に減ってきたのです。
現在ではオオイヌノフグリやホトケノザなど簡単に抜ける花の咲く雑草がほとんどです、そして土の質もだいぶ変わりました、最初は粘土のように硬かったのですが現在ではさらっとしており雨が降っても固まることはありません。
こういった雑草の種類が変わることで土壌の状態を測るという土壌理論が確立しています、生えている雑草の種類を見てその土壌に適合する野菜を育てればよいという指標として利用されています、その意味では現在のオフィスの実験農場の土壌はほぼどんな野菜でも育つ土壌に変化したということが解ります。
この理論を知ってからというものオフィスや本丸の土壌の状態が解るようになり何をしなければならないかということも計算できるようになりました、本当に自然とは面白いです、土壌の状態によって雑草も住み分けしているということですから。
自然の状態に人間の手が一度でも加わり人間の都合によって栽培する植物を植えた瞬間、そこはもう自然の状態ではなく人工的に造られた土壌に変化してしまうのです。
いくら自然農法と言っても本当の意味での自然ではないということです、道楽農業で自然の摂理を日々学ばせてもらっています、本物の自然農法とはいったい何なのだろうか、何を以て自然農法と言えるのだろうか、土も起さない種も撒かない雑草も刈らない放置農法とは本来の農業なのだろうか。