2026年1月 4日 09:00
代表のオフィスの庭に突如独特の形の斑入りの葉が生えてきました。
葉っぱの形から何かの芋かなと思っておりましたが成長するとその独特の形から何であるかすぐにわかりました。
水辺を好む「湿地性」と乾燥した場所を好む「畑地性」の2タイプがあり、草丈は30cm〜1m程度ですが湿地性の白い大型種は1mを超えることもあります。
根は地下に塊茎(かいけい)または根茎(こんけい)と呼ばれる肉厚の球根を作ります。
地上に見える茎のような部分は葉柄(ようへい)が重なり合ったものあるいは花を支える花茎(かけい)です。
葉は大きな矢じり形やハート形をしていて光沢のある濃い緑色が特徴ですが種類によっては葉に白い斑点が入るものもあります。
最も目立つ花びらのような部分は実は葉が変化した仏炎苞(ぶつえんほう)で中央にある黄色い棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)に本来の小さな花が密集しています。
実は花が終わった後に小さな液果(ベリー状の実)を付け熟すと赤やオレンジ色になります。
名前の由来はギリシャ語で「美」を意味する「kallos」や仏炎苞が修道女の「襟(カラー)」に似ていることから名付けられたという説があります。
なお、和名はオランダカイウ(和蘭海芋)です。
サトイモ科特有のシュウ酸カルシウムを含んでおり全草が有毒で誤って口にすると口内や喉に強い痛み、腫れ、嘔吐などを引き起こすため小さな子どもやペットがいる環境では注意が必要です。
学名:Zantedeschia
分類:サトイモ科オランダカイウ属
開花時期:5〜7月