2025年12月20日 09:00
代表の本丸に分散して数本あるいわゆるスモモですがほとんどが老木です。
とは言え、いろいろ愉しませていただいております。
樹高3〜5mほどで根は比較的浅い位置に広く張る性質があり、極端な乾燥にはやや弱い反面、水はけが悪いと根腐れを起こすので通気性と保水性のバランスが良い土壌を好みます。
幹は灰褐色から暗褐色で若木は滑らかですが成木になるにつれて樹皮に割れ目が生じゴツゴツとした質感になります。
枝は直立気味に伸びやすく勢いの強い徒長枝(とちょうし)が出やすい傾向があるので果実をつけるためには枝を横に広げるように誘引し短い枝(短果枝)をたくさん作ることが重要となります。
葉は長卵形で先端が尖っていて縁には細かい鋸歯(きょし)があり、表面は光沢のある緑色で秋には黄色から赤に紅葉し冬には落葉します。
花は直径2cmほどの白い5弁花を枝いっぱいに咲かせ、桜に似た可憐な花で観賞用としても愉しめます。
自分の花粉では実がならない自家不結実性が強いため、受粉樹として「サンタローザ」や「ビューティー」などの別品種を近くに植える必要があります。
実は緑色がかった濃い赤色で完熟すると全体が赤黒くなり、表面には「ブルーム」と呼ばれる白い粉状の物質がつきます。
果肉は皮の色とは対照的に鮮やかな深紅色をしています。
学名:Prunus salicina 'Soldum'
分類:バラ科サクラ属
開花時期:3月〜4月由来