2022年10月25日 01:00
気付いてもらえなければ存在すら無きものとなる事実。
例えば私、本当にこの世に存在しているのだろうか?
それを証明するのは、
私という存在に他者が関わってくれるからに他ならない。
誰も存在に気付かづ関わりも無いとしたら、
私はこの世に存在していないのに等しいだろう。
自分だけではこの世に存在している証明ができない。
他者と関わる意義とは、
自分がこの世に存在していることを証明する行為である。
ネット社会は関わっているようで、
本質的には自身の存在の証明にはならない。
本人でなくても存在を演じることは簡単にできるから。
自分という存在の証明、
これは勝者へのファーストステージだと考えてもよいだろう。