鍋焼きうどんとは、煮込みうどんとも言われますが、
正確にはうどんというよりも、
「うどんも具材のひとつとして、他の具材と一緒に煮込んだ鍋」、
というものになります。
煮込みうどんを1人前ずつ小さな鍋で煮込み、
その鍋のまま食べる料理名が鍋焼きうどんと称されます。
とても簡単で美味しく、
身体も温まりますのでこの季節はお昼によくいただきます!
もっとも、簡単な方法は、
麺つゆでホウレンソウやキノコなどを煮て、
野菜が柔らかくなったらうどんを加え、
最後に溶き卵を流し込んで終わりです。
1人前なら、全てで5分で完了します。
忙しい日のお昼や、
夜食などには消化も早いしおすすめです!
うどんは少な目に、
野菜やキノコを多めにして陰陽バランスを整えましょう。
和風出汁のモロヘイヤソテーも一緒にいただきます。
煮込みうどんは、
野菜、卵、うどんと全ての栄養素が詰まっています。
陰陽バランスがとれた陰陽バランス完全食です。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
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揚げもの専門の惣菜屋を始めるお店から分厚いローストンカツを試食用にいただいたので、
1枚はそのまま食べて、もう1枚はカツとじにします。
甘み重視で、玉ねぎをたくさん加えます。
卵でとじる際のポイント。
しっかりカツの隙間まで卵を流し入れます。
卵に出汁が染み込んで、
その卵で包まれたお肉がフカフカになります。
試食に、みんなで少しずついただきます。
これだけ厚いと、カツとじでもお肉っていう感じが凄いです!
下のこちらは、カツは少なめ、キャベツをプラスし、
そしてチャレンジで年末年始に食べきれなかったタンドリーチキンも一緒に入れてみました。
チャレンジというのは、
カツとじと親子丼を一緒にしたらどうかというアイデアに基づきます。
豚と鶏の卵とじ、お肉好きにはたまりません。
スパイスと和風出汁、意外にも合いました。
(野菜の量が多すぎて、ごはんに乗せるときに形が崩れてしまいました)
トンカツは陽の固まりのような陽が強い食材です。
これに卵やご飯の陽まで加わりますので、
タマネギなどの陰の野菜を多めに入れて、
陰陽バランスを調えます!
冬場は陽が若干強くても大丈夫、
むしろ身体を冷やさないように陽を多めに取り入れます!
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急遽、週明けからしばらく出張で留守にすることになりました。
そこで、冷蔵庫に入っている日持ちしない野菜などをすべて使って栄養満点の雑炊にしました。
野菜類は食用タンポポをはじめ、キャベツにビーツにタマネギなど6種ほどを同じ大きさにカットし、沸騰したダシに入れます。
野菜が煮立ったら、ご飯を入れて卵でとじます。
卵を入れたら火を止めて10分間蒸らします。
これで出来上がり。
最後にトッピングにパクチーを加えると、フォーのようなエスニック雑炊が出来上がります。
ご飯は少なめにして、カロリーは低くても栄養満点です!
野菜、卵、ご飯、全ての栄養素が詰まった雑煮は、
陰陽バランス抜群の陰陽バランス完全食です。
更に、温めることによって陽が加わり、
冬には最適な軽食ですね!
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栄養価の高いネギ。
昔から家庭療法として解熱、消炎、虫下し、
風邪の予防や薬用植物として多用されてきました。
ネギ特有のにおいのもとである硫化アリル類には、
ビタミンB1の吸収を助ける役目をするものもあります。
春まきと秋まきがあり年間を通していただける野菜ですが、
ネギはもともと冬の野菜で、寒さにあたると風味や糖度がグンと増します。
冬のネギは、焼くだけで最高に甘くて美味しいですね。
ネギを適当な大きさにカットして、
フライパンでオリーブオイルと塩だけで焼くのがおすすめです。
風味付けに醤油も少し入れると味が締まります!
栄養バランスもこれでばっちりです!
葉の部分も美味しくいただけます。
ネギの中央部分はトロトロになりもの凄い甘さです。
オイルを使わずに焼くのもいいですね!
この場合は塩だけで充分、
日本酒に合う味となります。
白い部分はイタリアンのボロネギ風にしてもいただけます。
この場合は、
オイルにニンニクとトウガラシで味を付けて焼く、
アーリオオーリオがおすすめ。
煮てよし、焼いてよし、生でよしと、
ソバやうどんなどの薬味や出汁として使われてきたことを考えると、
これほど多彩に使われる野菜も少ないでしょう。
こちらは軽く焼いたネギをさらにカツオ出汁と鰹節で焼き浸しにしました。
和風の味に甘いネギは本当によく合いますね!
冬には、体温を上げウイルスなどの抵抗力を増し、
さらにに滋養強壮薬として優れた薬効成分を持っています。
特に秋口から冬場には豊富に食べてほしいネギです!
ネギは栄養価的にはそれほど陰が強くない野菜です。
それでも、加熱する事で陽が加わり陰陽バランスが調います!
加熱したネギは、それだけで陰陽バランスが抜群です。
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冬野菜は栄養満点!
寒くなってから収穫される野菜は苦みや辛みが強い野菜が多いですが、これは薬効成分が豊富な証拠でもあります。
クセのある葉野菜は、加熱すると苦みなどが抜けて甘くなります。
更に強い陰が陽の要素を得て、陰陽バランスが向上します!
そこで、各種の秋から冬にかけて採れる葉野菜を、
「湯びき」にして美味しく、
味比べしてみました!
この日は、
ルッコラ、ターサイ。
この日は野沢菜もいただきました。
また、別の日には、
ターサイの若芽の部分と、食用タンポポ。
さらに別の日は、
大きな野沢菜と高菜。
辛いワサビ菜。
これだけたくさんの冬野菜の湯びきをいただきまして、不思議なことに気が付きました。
生では苦辛いルッコラ、野沢菜、ワサビ菜などは、
さっと湯通しするだけでものすごく甘くなります。
でも、食用タンポポだけは・・、
煮ても炒めても、何をしてもほろ苦さが残っているのです!
食用タンポポの薬効成分、おそるべし!!
薬効成分の違いが舌でも確認できました!
葉野菜の陰は加熱することで陽が加わり、
陰陽バランスが調います。
特に冬は陽を強めにする必要がありますので、
野菜は加熱して頂くように気を付けています。
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