地方拠点が完成するまでの間、そこでいつでも本格的に始められるようにまずは東京のラボでいろいろと実験をしています。
そのひとつが水耕栽培!
LEDを用いた水耕栽培を行っていて、いろいろな野菜を育てています!

水耕栽培は、室内栽培が可能で天候に左右されることなく野菜を育てられます。
また、土が不要なため害虫や雑草が発生しにくく除草剤なども不要です。
無農薬で野菜を育てられるのがうれしいですね!
↓こちらはグロウテントです!
LEDを当てています。
湿度や温度は特に調整することなく外温と一緒で良いのですが、夏場の温度上昇だけは気を付けてテントの中が暑くなりすぎ時だけ開けていました。
テントの中が蒸れてしまうとすぐ枯れてしまいます。
↓こちらは水耕栽培キット。

↓初収穫の日!
見た目は店頭で買う野菜のような立派さはありませんが、味は最高です!すさまじく味が濃いのでびっくりしました!!!
水耕栽培というと「水」という文字がそうさせるのか、味が薄いといったイメージがあったのですが、とんでもない思い込みでした!


農薬を使っていないので、収穫したらさっと根元だけ洗ってそのままバクバクと食べることができるのが最高にうれしいです。



水耕栽培の味が薄いというのは、ひと昔前の話。
現在では水耕栽培の技術や肥料が進化したことや、また成長剤などで無理矢理に野菜を大きくしたりしていないため、水分で膨らませていない分、味がギュッと凝縮されて強いのです!
大きさは違っても細胞数は同じなのですから、当然かもしれません!
いろいろなことが勉強になります!
知らなかったことばかりで目から鱗の毎日です・・
ちなみに実験は大成功だったのですが・・一般的な栽培方法ではなく代表独自の理論をもとに行っている栽培方法が多いため(笑、それが今後確立した情報としてお伝えできるようになるまで、今後も実験と試食を楽しみたいと思います!
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日常に野草を取り入れて楽しんでいます。
こちらのベランダ菜園のバジル、凄まじい勢いで元気に成長していくので、
間引きや脇芽を育てるために摘芯しては、パスタのトッピングや生ハーブティーなどで毎日楽しんでいます!


おしゃれなイメージや日本ではまだまだ高価なハーブ類ですが、ハーブは元々は全て雑草なんです、ですからその生命力はとても強く、じつは栽培するには非常に簡単な植物なのです。
ハーブと言えば独特の香りと味ですが、これが自然の薬効成分であるフィトケミカルと総称して呼ばれるレアな栄養成分であり、多くのフィトケミカルがハーブには含まれています!
さて、わたしたちが普段食しているバジルの葉、じつはバジルの幼葉だということをご存知でしたか?
実際は、その何倍にも大きく成長します!
たばこの箱と比べてみると・・
右の葉がわたしたちの知っているバジル(幼葉)。
左が本来の成長した本葉のバジル。
これだけ大きいと、2枚ほどで十分にカプレーゼ一皿分ができそう。

バジルの本葉は、幼葉には見られないサイドの切れ込みが入っているのが特徴です。
成長の過程で自然に裂けてしまうようです。

本葉になると葉が硬くなっていく植物が多いですが、バジルは本葉になっても幼葉と変わらない柔らかい食感です。
味もとても濃くて濃厚で美味しいです!
ちなみにわたしは個人的にこちらの濃厚な本葉の方が好みです!
お店や市場ではバジルの本葉は出回らないので、自身で育てる機会があれば、ぜひこの濃厚な味の本葉を味わってみて欲しいと思います!
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6月の訪問で、10年以上放置された休耕畑にサツマイモの苗(蔓)を10本植えてきました!
軽く土を均し畝を作り、雑草はあえて抜かずにそのまま放置しています!
畝の土の中にも雑草の根だらけですがあえて取り除かないそうです!

8月。
さつまいも、どこ・・?笑

気温40度近くの日が続いた猛暑激しい今年の夏!
雑草に埋もれながらもサツマイモの葉は何とか確認できるそうです、無事に育っていることを祈ります。
野菜栽培の敵であるヤバイ雑草もあるのだそう!
このあたりだと教えていただきました!教えてもらってもわからない・・笑

葉も虫食いだらけなので無事に育っているのでしょうか・・
心配ですが、さつまいもの生命力を楽しみにして、収穫を楽しみに待つことにします!
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