レイズドベッドづくりに挑戦しました!
レイズドベッドとは、レンガやブロックや石を積みあげたり、木材などの板で囲ったりして地面よりも高くなっている上げ床の花壇のこと!
通常、花壇は区切りのために地面に作られるのが一般的ですが、レイズドベッドは中に土を入れ、地面より高い位置に植物を植えることになります。

中に土を入れ植物を植えるという意味ではプランターも同じなのですが、プランターはあくまで地植えではなく鉢植えとなるため、土の量も限られていますし肥料や水やりなどのお手入れの必要もあります。
対してレイズドベッドは、地面の土に接しているため地植えとして扱うことができ、プランターよりも面積が広く土の量も多いため、さまざまな植物を植えることができます!
また、水はけや風通しも良く、庭の土が粘土質だったり硬かったりして植物を育てるのに向いていない場合でも、レイズドベッドに質の良い培養土を入れることで栽培環境を改善することができるのだそうです!
完成したら設置!
土壌菌が活性化するように大きさを計算してこのサイズにしたそうです、横に5mmほどの隙間を設けて酸素が土壌に取り込まれるように考えられているそう!
水平に設置するのは難しく、何度も何度も微調整してようやく設置ができます!

↓花壇の底に大量の緑肥を敷き詰めていきます!
緑肥というのは自然の木片や枯葉などで分解熟成することで炭素が窒素に置き換わり肥料を与えなくても自然に窒素が供給されることを狙っています。
排水性をよくするために軽石や砕石などでもよいという情報を見ますが、今回は無農薬&無肥糧を実践するための実験!ですから、緑肥のみです。

↓その上に畑の土を入れていきました。畑の土は質の良い培養土なのでそのまま使うことができました。



今回はじゃがいもの苗を植え付けました!
たーっぷりと水をあげて完了です。

レイズベッドづくり、いざ手伝ってみようとするとほんのわずかな土しか掘れません!!
スコップ持った時点でもう重い・・畑や土に関わる作業がこんなにもたいへんだとは知りませんでした。
そんなわけでまったくの戦力にならなかったわたしですが・・(笑、楽しかったです!
きれいな花がたくさん。


庭のフキノトウも収穫できました!
こんなにたくさん獲れてめちゃくちゃ嬉しかったです!

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地方拠点となったこちらの家は元々は2世帯で母屋が3LDK+S(サービスルーム)・別館が同じく3LDK+Sだったのを、リノベーションした結果、母屋を広い1ルームとし、別館と合わせて4LDK+Sとなりました。
住居部分は合わせて240㎡で72坪もあり、加えて増築もすることになっています!
広いのでリノベーションもたいへんです!
完成までお手伝いすることはやまほど!

夏場は暑かったですが、現地はすっかり肌寒い季節になりました!
暑かったり寒かったりたいへんではありますが、その分ご褒美もたくさんあります。
ご褒美のひとつが、行き来で大好きなドライブができること!
道中でいろいろ寄り道をして遊べること!
そして、何よりのご褒美はこの空気と景色です!!
夏の空。
すっかり秋めいてきました。紅葉が楽しみです。
そしてなんといってもやっぱりご飯ですよね(笑)
やはり肉体労働のあとのビールとお寿司は最高のご褒美です。
地方拠点のある場所はお寿司で有名な地なのです。
そのため、毎回お寿司をご馳走してくださいます。
お刺身が美味しいです。

マグロが美味しく追加で。
甘くて分厚いマグロは口のなかでとけてしまいます。
川エビやイカやタコたち。

前菜がたくさん。

焼き物も美味しい。

明太子巻き。

〆に握り寿司を注文してくださるのですが、これだけの量をたらふくいただいたあとですので、みんなでシェアして食べるのかと思いきやまさかの一人一皿ずつ!><
おなかいっぱいでも美味しいので残さずたいらげてしまいました!
現在は、これまでに至る苦しかった時期からは想像もつかない日常を送ることができるようになりました。
2ndステージに入ったのです。
「天の時を待て」の意味をまたひとつ知りました。
さて、美味しいものをいただいて、まだまだ完成までの道のりを楽しみたいと思います!
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