2025年4月23日 11:00
行きつけの飲食店オーナーさんが新装開店のため使用しなくなった「熟成壺」を持ってきてくれました!
さっそく薬膳酒の熟成用に使用しています。
容量なんと10リットル!
ボトル12本分のウイスキーや焼酎が熟成できます。
遠赤外線の効果で、ウィスキーでも焼酎でも数ヶ月間で数ランク上のお酒に熟成され育っていきます。
こちらのセラミック製の熟成ボールが壺の中に入っていて、
遠赤外線によりアルコールをじっくり時間をかけて細分化させてまろやかにするのだそうです。
この壺の形とセラミック製の熟成ボールの形が熟成には重要なのだそうです。
昼夜の温度差などで壺が温められたり冷やされたり、その壺の温度変化で中に入れたお酒がゆっくりと上下に対流し熟成されていくのです。
この壺を使った薬膳酒、さっそく新年会などでいただいています!
とてもまろやかで美味しい!
ヨーロッパの修道院では修道院ごとにオリジナルレシピの薬膳酒が作られ、庶民へ売ることで維持費を稼ぎ出していたという歴史があります。
人間も、食べ物も、お酒も、事業も・・
最近感じるメッセージは、キーワードはすべてが「熟成(待ち)」です。
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