2022年11月21日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
サツマイモの季節。
農家さんから三種のサツマイモが届きました!
手前が紫芋、奥左が紅ほのか、奥右が紅あずま。
大きい!
紫芋は、糖度が紅芋に比べて低いことから主に洋菓子などの加工用で使われることが多いのですが、
今回は味の違いを確かめるために同じようにふかしていただきました。
紫芋は糖度は低いとはいえ、
旬のものは甘くて美味しいです。
イモ類に含まれるビタミンCはでんぷんによって守られているため、
加熱されても壊れにくいという特徴があるのも嬉しいです。
こちらはホクホク系の定番、甘くて美味しい紅あずま。
生産量が多く、
関東で最も市場に出回る人気が高いさつまいものひとつです。
出始めの9月末頃よりも、12月~2月になると、
貯蔵され熟したものが市場に出回るので甘味が増します。
オリーブオイルソムリエさんに教えていただいた
お芋の食し方が美味しくてはまっています、
オリーブオイルと塩をかけていただきます。
味と香りが驚くほど変化しなんと洋菓子のような風味が楽しめます。
この食し方を知ってからはお芋には塩でなくオリーブオイルが手放せなくなりました。
こちらは紅はるか。
食味と外観に優れた新しい品種です。
高い糖度をもち、
焼いたときの甘さは、
甘さで知られる安納芋と比較されるほどです。
強い甘さがあるものの、後味はすっきり感じられ上品な口当たりです。
加熱するとしっとりとした食感になりますが、
安納芋よりもねっとり感が少なく
さつまいもらしいホクホク感をを残しながらも滑らかでとても美味しいです。
サツマイモなどの芋類は野菜ながらも陽の強い野菜です。
特に加熱して食べるのが普通ですから、
蒸かして食べたら単品でも陰陽バランスが取れてしまいます。
どんなものと組み合わせても、
陰も陽も増えませんので意識することなく使えますね!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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