今年も、食用タンポポのメニューをいろいろ研究しています。
これから、少しずつ公開していきたいと思います。
今回は、1~2分の調理時間で本格的なイタリアンが楽しめるレシピとして、タンポポジェノベーゼを使用した一品をご紹介。
先日大量に作り置きした、タンポポジェノベーゼソースを、ブルスケッタにしていただきました。
ジェノベーゼは、本来はバジルを使いますが、食用タンポポの葉で作りました。
独特の苦みとオリーブオイルがまた絶妙に合います。
これらを、バケットにトッピングするだけで、
ワインに最高に合うおつまみになります!

バケットにトッピングするだけで、ワインに最高に合うおつまみになります!
ブルスケッタの定番トッピング、タラモも一緒に。

食用タンポポのジェノベーゼ、
イタリアンレストランでもスズキのソテーやステーキのソースとして、
昨年から皆様に大好評を得ています!
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食用タンポポ、
今年も、大量に収穫できました!

タンポポを大量に収穫し利用法を考えていたときに思い付いたのがバジルの代わりにタンポポの葉を使ってジェノベーゼを作ってしまえというもの。
これは当たりました、オイルシールドして冷蔵庫に保管すれば半年は持つことが解りました。
食用タンポポのジェノベーゼソースはこんな感じです。

食用タンポポの葉の部分で作ったジェノベーゼ!
防腐剤など使わなくても、オリーブオイルのシールド効果で冷蔵庫で半年以上も保存できます!
作り方はとっても簡単です。
タンポポの葉、オリーブオイル、ニンニク、塩、コショウ、そして松の実の代わりにブラウン色にローストしたピーナッツ!
これらをミキサーにかけて完了!
量は適当でもそれなりの味になりますので、失敗することはほぼありません。
ローストピーナッツ、これが香ばしくて最高に美味しくなります。
ローストピーナッツを入れるのは、いろいろ試した結果のオリジナルレシピです!

そのジェノベーゼソースを使って、
いろいろな料理にチャレンジしましたのでご紹介していきます!
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食用タンポポでいろいろな料理を試しながら食しています。
幾つか試してみましたが、食用タンポポと相性が最も良いと思ったのが、卵です。
オムレツは各種作りましたが、火をしっかり通す方が食感と味が良いことが解りました。
この日は食用タンポポを入れ過ぎたのか、卵焼きのようになってしまいましたが、それでも味は最高でした!
☆写真では、中身が見えるように、
左側を取り分けています。
それにしても、やっぱり入れすぎましたね・・

これまでただの雑草だったタンポポ。
何時の日か、身近な野菜のひとつとして家庭の食卓に乗る日が来ることを願いつつ、
美味しくいただきました。
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栽培中のタンポポは、春を迎えますます元気になりました!
温かくなるにつれ葉のギザギザが鋭くなってきます。
キク科の多年草であるタンポポは、フランス名でダンデリオンといいます。
これはフランス語の
dent「ダン」 :歯
de 「デ」 :~の
lion「リオン」 :ライオン
から名づけられています。
ライオンのたてがみのイメージが強いようですが、語源はライオンの歯なのですね。
1年目の本葉☆

2年目の本葉☆

1年目に比べ、2年目に入ると葉のギザギザが鋭くなっています。
本日はこの2年目の葉を初収穫!
リゾットを作ってみました。

豚の肩ロース(約1Kgのブロックで購入)をショウガ入りのコンソメスープで煮込んでスープを作ります。
勿論、煮込んだお肉も付け合わせでいただきます!

お肉のやさしい味に、タンポポのほんのりとした苦みと
チーズとショウガの香りがマッチして、とても美味しいんです!

スタッフ全員で奇麗にいただきました!
■ダンデリオンに含まれるたんぽぽエキスの有益性などの情報をお届けします。
たんぽぽ普及協会
https://function5.biz/blog/tanpopo/

食用タンポポの若葉が沢山手に入ったので早々に試食会。
ネットでたんぽぽレシピを調べるとダントツにたんぽぽオムレツが出てきます、卵との相性が良いということで卵料理に挑戦。
大鍋一杯の葉が有るので贅沢にもオムレツではなくて卵とじにしました。
若葉は小さいので約300枚を贅沢に使用します! ↓

フライパンにオリーブオイルを引き、
カットした玉ねぎと、タンポポの葉を切らずにそのまま軽く炒めて出汁と醤油を少々加えて馴染ませたらとき卵を流し込んで蓋を閉めて火を止めるだけ。

卵が固まったら出来上がり、すごく簡単で超美味しい!
苦さもまったくなく、とても柔らかい、そして栄養価は満点です!

たんぽぽの超簡単卵とじレシピ(4人分)
・たんぽぽの葉100枚(切らずにそのまま使用)
・玉ねぎ
・卵3~4個
・オリーブオイル
・かつお出汁
・醤油
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