2024年10月 1日 08:00
2024年10月 1日 08:00
2024年9月26日 08:00
農家さんから3年目の秋タンポポを送っていただきました。
3年目ともなると苦いかな?
早々に3年目の秋タンポポの試食をしてみます!
秋タンポポは苦いので、
薬膳料理を考案中でできた、
ビーツの出汁で炒め煮にします!
卵とビーツの出汁の甘みと
タンポポの薬効成分のほろ苦さが合わさり
美味しい!
タンポポ自体は加熱すると、
思いのほかほろ苦い程度で、
とくに女性が好みそうな味に仕上がりました!
食べるだけで健康になる。
そんな料理が出るレストランがあると嬉しい!
最近は、そんなこと考えながらの試食の毎日です。
2024年9月24日 08:00
こちらは、昨年食用たんぽぽで作った自家製味噌です。
当時の味噌づくりの記事はこちらです。
この食用タンポポ味噌をそのまま様子を見ながら見守っていたのですが、
先日いよいよ2年ぶりにみんなで試食をしてみました。
なんとこれほどの期間を経過してもまったく悪くならずに、さらに酵素分解されて美味しく変化していました!
見た目はこのような感じです。
作った時と色もだいぶ変化しています。
2年目を迎え進化した食用タンポポ味噌。
味は、なんとも一言で表現できない複雑な味です、
なにしろ人生で食べたことのない味なので!
上品な奈良漬のような漬物に、
フルーツのような酸味甘みを感じるような・・??
最後に食用タンポポの苦みもしっかりきます。
なんとも言えない、深い味わいです!
とくにご飯と一緒に食べると驚異の美味しさです。
作った当初は半年くらいはもつかな、と考えていたのですが、
こんなに期間を経ても熟成発酵をつづけているなんて、
お味噌と食用タンポポの相性の凄さを知りました。
いつかご家庭の食卓に食用タンポポが身近な野菜のひとつとして並ぶ日が来ることを願って。
実験大成功です!
2024年9月19日 08:00
こちらは種を蒔いたばかりの1年目の秋タンポポの幼葉を使ったスープです。
2年目以降の食用タンポポは、茎の硬さが予想以上に硬く繊維質が気になり食用には適さないということが実験でわかりました。
しかし幼葉は、まったく別物!
2年目以降でも、ホウレンソウよりも柔らかく美味しく食べられます!
こちらは、食用タンポポの幼葉の栄養がすべて摂れるスープにしました。
ジャガイモやタマネギなどと一緒に煮て、コンソメスープで味付けしています。
生で食べてもルッコラのようにほろ苦くて美味しいです!
2024年9月17日 08:00
急遽、週明けからしばらく出張で留守にすることになりました。
そこで、冷蔵庫に入っている日持ちしない野菜などをすべて使って栄養満点の雑炊にしました。
野菜類は食用タンポポをはじめ、キャベツにビーツにタマネギなど6種ほどを同じ大きさにカットし、沸騰したダシに入れます。
野菜が煮立ったら、ご飯を入れて卵でとじます。
卵を入れたら火を止めて10分間蒸らします。
これで出来上がり。
最後にトッピングにパクチーを加えると、フォーのようなエスニック雑炊が出来上がります。
ご飯は少なめにして、カロリーは低くても栄養満点です!
野菜、卵、ご飯、全ての栄養素が詰まった雑煮は、
陰陽バランス抜群の陰陽バランス完全食です。
さらに、温めることによって陽が加わり、冬には最適な軽食ですね!
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