昨年から始まったスローライフ序章ですが思いもよらない怪我の連続です、昨夏に痛めた右肘と右手首は未だに鈍痛と動かしたときに痛みを伴います、また同時期に発症した左肩の胸郭出口症候群は腕を伸ばすと指先まで電気が走ったような痺れが走ります、どちらも重篤な症状ではないものの常に違和感があり気持ちの面でもよろしくないです。
そして約3週間前には伐採した木の太い枝が地面で跳ねて左足のアキレス腱を強打、その日は歩くと痛みが走る程度でしたが翌日からは歩くに歩けないほどの激痛に変わり大変でした、そんな状況のなかで某東南アジアの国へビジネストリップを決行しました。
痛み止めと湿布薬を大量に持って行きましたが帰国の際に運悪く1時間のディレイが発生、トランジットの空港で乗り継ぎ便の待ち時間が無く重い荷物を抱えながら1キロ以上の距離を全速力で走らされ痛みを飛び越えて左足は完全に麻痺してしまいました、悪化するのではとの不安を他所に強制リハビリ効果なのか帰国翌日には痛みがだいぶ緩和していました。
樹木の剪定では手に毎回のように幾つもの切り傷や刺し傷を作り果樹園を歩くたびに足にも枝の棘で傷を作り本当に満身創痍状態です、でもこれが一つの明るいスローライフへの流れだと考えているのです、つまり雨が止まないことが無いようにこの状況は何時までも続くとは思っていません、特に昨年と今年は私の運気は底辺にあります、ビジネスや経済面での不安よりも身体の軽微な怪我で済んでいて御の字だとも考えています。
子供の頃からとにかく怪我は人一倍多いです、家族全員の怪我を一人で背負っているのではないかというほど怪我をしてきて何度救急車に乗ったか解りません、でもそれで人生が大きく変わったこともありませんし目的は常に達成してきました、そんな人生を持つ私は「怪我は人生を大いに愉しんでいるという勲章」なんて思っているのです、怪我をするような理想の環境を得なければ怪我をすることも無かったのですから。
この春ごろから少しづつ地方オフィスに物を移動し始めています、マキシマリストの私は昔からとにかく多くの物に囲まれています、現在では東京に4ヶ所、地方オフィス、実家と都合6ヶ所に道楽及び道楽ビジネス用の道具類とコレクションの数々を分散させて保管しています。
東京ラボができるまでは2ヶ所のトランクルームと自宅で保管していましたので限られたスペースしかなく購入を抑えていたのですが、現在では各地にスペースが存在するので遠慮なしに未来に必要な道具類やコレクターズアイテムを購入しまくっています。
地方オフィスの物件は二世帯住居という大きな物件を購入した一番の理由もこれに当たります、まずは数ヶ所に分散させているコレクション物だけでも1ヶ所に集めようと思っています、何故なら整理が不完全で自身で何を持っているのかを分類できていないからです。
特にジャズのCDやレコードも分散保管されているためにカテゴリ別やアーティスト別の分類が常に中途半端になってしまっています、そんなことでジャズブログも未だに記事が整理の途中で公開されることなく放置されてしまっています、どこかでそんなストレスが溜まっていたのかこのところは俄然コレクション物の整理に燃えています。
最近では地方オフィスに行くたびにワゴン車いっぱいに私物をラボや自宅から移動させています、それにしてもかなりの荷物を移動したと思っているのですが、出るは出るはどこにこんなに置いてあったのかという物が次々と現れてきます、トランクルームって上から下まできっちりと隙間無く入るので出すとすごい量になるのです、そんなこんなでいつまで荷物移動が続くのでしょう、何とかラボの保管物だけでも今年中には片付けたいと思う昨今。
寒冷地で生まれ育った人はほぼ全員が身体が寒冷モードに切り替わるスイッチが自身に付いていることを自覚しています、私も信州の中でも極寒地と言われる中心部で育ったので寒冷モードスイッチが勿論付いています、この寒冷モードスイッチというのはある時期になると突然身体の冷感覚が鈍くなり寒さに極端に強くなる身体に切り替わるというものです。
ところが大学時代に東京に住むようになってから徐々に真冬でも寒冷モードスイッチが作動しなくなっていったのですがスキーに行ったり冬季にパリやモスクワに出張に行ったりすると突如寒冷モードに切り替わります、一旦切り替わると春になるまで戻らないので東京の冬が暑くて過ごしずらかった年もありました。
寒い冬を無難に乗り切れる身体の寒冷モードですが若干の注意点があります、一つはモードチェンジ後の数日間は異常に睡眠時間が長くなるということ、また甘いものを欲するようになるということ、一度モードチェンジすると春まで切り替わらないので他者と快適な温度が大幅に異なり暖房が息苦しくなったり更にはオーバーな話がちょっとした掃除などの動作でも大汗をかいてしまうということです。
そんな私ですが昨年同様に今年も既にモードチェンジが完了したようです、やはり昨年も今年も地方拠点でマイナス気温を体感し忘れかけていた寒冷モードスイッチが作動してしまったようです、高齢になると特に寒い冬は身体に厳しいといいます、それでも信州は男女ともに平均寿命が全国トップクラスなのはこういった身体の寒冷モードチェンジ機能を獲得しているからなのではないかと思うのです、根拠は何もないのですが調査してみると意外や面白い結果が出るのではないかと思ったりしています。
俄かに永田町界隈が騒がしくなった昨今ですが、このところの私はというと政治の世界にはほぼ関心が無くなってしまい老後の生活スタイルを日々模索しています、基本的には自給自足生活を計画していますので年間を通しての果樹や野菜などの栽培作業と収穫後のポストハーベスト作業のスケジューリングを始めています。
1年を通してこの地の気候と植物環境などの自然特性がだいぶ把握できるようになりました、いつ頃自生している植物がどのような状態になるかとか、いつ頃それらが収穫時期を迎えるかなどかなり解ってきました、何よりも放置栽培で収穫できる野菜類と果実が豊富にあるので助かります。
そういえば先週は秋の大収穫祭2弾めを行いました、全然予定通りに収穫できていなかった長ナスが突然のように成長しだして一気に20本ほど収穫できました、自生しているミョウガも前回よりも大量の100本ほど収穫しました、更に果実としては栗が大量に収穫できました、また干し柿で有名な大型渋柿の未完熟実を試験的に20個ほど収穫してきたので独自方式で干し柿を作ってみたいと思います、理論が合っていれば成功するはずですので結果が楽しみです。
ちなみに夏蒔き秋収穫を狙ったトウモロコシは大失敗に終わりました、ただ小さな実を幾つか収穫することはでき小さな割にはすごく甘かったので時期を間違わなければ甘くて美味しいトウモロコシが採れると思います、この地での夏蒔きはかなり厳しいようです、まあこういった失敗もノウハウとして重要なのである意味では貴重なデータが取れました。
昨年来こういった各種の栽培実験を通してどんな野菜をいつ頃何をすれば良いかが解ってきたので年間スケジュールが立てやすくなりました、そして秋植えの春収穫の野菜として今後ニンニクとタマネギを定植したいと思います、また秋植えの定番であるイチゴも東京ラボで苗を20株ほど株分けしましたのでこの地に定植したいと思います、こうやって私の老後は淡々と時が流れていくのでしょう。
農地取得と農業事業を行う目的で昨年暮れに創出した農業法人ですが今年から本格的に各種の栽培実験を開始しています、そのなかでも糸状菌を有効活用するために考え出した新たな方法で思わぬ成果が早くも多数出ています。
肥糧も与えずして糸状菌だけのパワーでジャガイモとミニトマトが大量収穫できました、特にジャガイモは通常の半分以下の期間で収穫できミニトマトは1株で1,000個という大成功を収めました、また別の農地では自然農法の実験を行いサツマイモやカボチャが雑草の中でも正常に収穫できることを確認できました。
そんななか先週末にスタッフ全員で秋の大収穫祭を行いました、サツマイモ2種・ミニトマト・ちゃまめ・ナス・カボチャを収穫しみんなで山分けしました、また農地脇に自生しているミョウガやシソも大量収穫し更には完熟した渋柿(渋柿は完熟すると通常の柿よりも糖度が高い)もテスト収穫でき大満足の1日でした。
数年経てば果樹園に新たに植えたリンゴ3種やイチジク・サクランボ・プルーン・アンズ・プラムなども収穫することができます、近隣の農地や果樹園も今後購入していく計画ですのでスタッフ共々自給自足の生活ができるようになります、安全安心の無農薬野菜に果実、益々健康で長生きできる気がしてきました。