「運命波学」基礎理論誕生秘話-1(「4+2=6」法則の検証①)
2023年3月22日 07:00
運命波学では、宇宙のリズムは6つの元素(次元)が無くては解明出来ないと理論付けています。
そして、それは五行でいう「木・火・土・金・水」に加えてもう一つの幻の土2が不可欠です。
更にこれは波の時間的経過とエネルギーの向きによって検証し直したところ「木・火・土1・土2・金・水」によって成り立ち、波の特性上での順序は「木・火・土1・金・水・土2」と改めることになりました。
これで、五行思想によって宇宙リズムや生態リズムが解明できる基本形が出来上がりました。
そして、宇宙リズムを解明用の6元素からなる新五行思想を私なりに「改訂五行思想」(その後、「運命波学基礎理論」に発展)と呼ぶことにいたしました。
また、これによれば「木・火・金・水」はそれぞれ「東(春)・南(夏)・西(秋)・北(冬)」を示しているのに土だけは中央に位置し方角や四季を表してはいません。
つまり、「五行思想」は正確に分解すると構成要素4+補助要素1=「4+1元素」であり、「改訂五行思想」(後の「運命波学」)では補助要素が2つの「4+2元素」となります。
さて、そこで「4+2=6元素」という符号(キーワード)を元に本当に宇宙リズムや生態リズム、あるいは生命に関する根幹と一致するのか科学的に調査・分析の結果を示したいと思います。
最初に解明しなければならないのは生命の形成には絶対に無くてはならない「DNA」(遺伝子)について「4+2=6」の符号が一致するかを検証しました。
DNAの構成物質は以下の通りです。
・塩基
・糖
・リン酸
なんとこれが私も驚いたのですが、実は「4+2=6」の符号どおりだったのです。
塩基はDNAのコア(中心)を形成する重要な構成要素であり、アデニン(A)・チミン(T)・グアニン(G)・シトシン(C)という4つの物質からなっています 。
そして、糖とリン酸はこれらを繋げるためのクサリの役割、つまり補助要素といえるのです。
つまり私の仮説である、構成要素4と補助要素2の「改訂五行思想」の「4+2=6」という符号に見事に一致していたのです。
また既にお話していますが、DNAの塩基結合体の形は勿論、宇宙空間でもっとも安定する6角形であることは言うまでもありません。