2025年1月 6日 07:00
宇宙に存在する万物は、「4+2=6」の法則を持っている。
宇宙には、「4つの力」が存在することが科学の定説として既に確立されています。
その「4つの力」とは、原子核を繋ぎとめる「大きな力」(「核力」と表現される)、ベータ崩壊などを引き起こす「小さな力」、電波や光・放射線などの「電磁力」、引力などの「重力」の4つです。
そして、この「4つの力」が自然界にどのように働くのかを解明する学問が「物理学」という学問です。
また、この「4つの力」を引き起こす因子がそれぞれの力を司る「粒子」と理論付けられており、現在では「重力」を除く3つの力は「素粒子論」によって解明され、物理学+素粒子論を「大統一理論」として確立されつつあります。
最後に残る「重力」に働く「粒子」の存在が解明されれば「超大統一理論」として全ての力が解明され、宇宙の超理論が確立されることになります。
この宇宙に存在する「4つの力」、そしてそれらを引き起こす因子である「粒子」によって、この世に存在する全ての物質の生成と現象が起こるのです。
一方で太陽も地球も、鉄や金、水や空気、動物や植物もすべて同じ「素粒子」から成り立っています。
そして、「素粒子」とはご存知のように電子や中性子、クオーク(陽子を構成する素粒子)に代表されるものですが、「素粒子」そのものは全く同じであるにも関わらず、その組み合わせや電子の数によって異なる原子が生成され、またそれらの化学結合体である分子が生成されます。
そして、これらの結果として金属や液体、ガスなどあらゆる物資に変化するのです。
更に、「素粒子」は「粒子」と「波」の性質を持っています、つまりこれが「4つの力」を引き起こす「2つの因子」です。
「4つの力」は現象のベースとなるもので「構成要素」と言え、「2つの因子」はそれを補助する因子ですから「補助要素」と言えます。
つまり、「6つの要素」は分解すると「構成要素4」と「補助要素2」からなるのです。
「6つの要素=構成要素4+補助要素2」=「4+2=6」の符号=運命波学基礎理論
たとえば、電磁波の一つである光も同じで「光子」という粒子と「波」の性質によって存在しているのです。
またこれらの「素粒子の振る舞い」を解明したのが「素粒子論」であるのです。
ここで「6」という数字だけを考えてみましょう。
宇宙空間で最も安定する形は六角形です、たとえば蜂の巣や石(炭素)の結晶、雪(水)の結晶など、六角形は同型複数配列で最も密度が高く強固な結びつきを可能にする形なのです。
近年、観測衛星が捉えた冥王星の北極の上空には大きな六角形に集まったガスでできた雲が存在していることが解りました。
高速に回転するガスも自然に六角形になることが、これによって証明されることになったのです。
更に、DNAの構造や光の特性など全ての事象に「4+2=6」の符号が一致しているのです。
結論として、宇宙に存在する全てが「6=4+2」の符号と一致している。
このように、運命波学研究所は科学的根拠を以って、宇宙から自然の摂理や人間を含めた生命体の個性までを日々探求し続けているのです。