
足場が外れ外壁塗装の状況など点検していたところ、よく見るとところどころまだガラクタが放置されております。
ある程度は材木屋さんに片づけていただいていたのですが残っているので改めて現場をきれいにすることをお願いするとともに自分でも拾って一か所にまとめます。
なぜ前住民の方は鉄筋(異形棒鋼)など工事用の材料をたくさんちりばめていたのだろうと不思議に思ったのですが、別館の増築工事後や畑用の資材置き場を作った時などに出た残材をそのまま建物の周囲に置きっぱなしにしておいたようです。

ガス台をIHクッキングヒーターに交換することを検討していたところ、よくよく見るとこの部分はおかしい気がします。

窓が換気扇と重なっていて窓が隠れてしまっています。
そもそもガスの火が近い位置に窓を付けたらガラスが熱で割れる可能性があります。
幸い、前住民の方は何事もなかったようです。

システムキッチンの下はこのようにガス管があります。
代表の安全性最優先の思想からIHに替えるのでこのガス管とともにガス台も撤去となります。
IHは電源に単相200Vが必要なので電気屋さんに配線の切り回しを相談です。

もちろん母屋の北側廊下も床を張ります。
この廊下には母屋と別館の境目に管理扉が設置されています。
2世帯住宅だったため管理扉を設置していたようですがこれからは必要ないと思うので代表に確認すると、珍しく即答ではありません。
扉のデザインがやや好みだったようなので一瞬迷ったようですが、やはり撤去!!

細かいですがこのような年季の入ったドアストッパーも撤去です。

代表が建物内部を確認していると
「これ、古くないか?」
と問いかけてこられます。
いやぁ~、当たり前です建物は古いですよ!
と、言いそうになるのをグッとこらえ、
代表の目線をみると玄関と茶室の間にあるデザインガラス障子のデザインに古臭さを感じられてようです。
以前、和室の続き間のデザインガラス障子を撤去してしまったのでこちらを残しておくとバランスも悪いので撤去したいということだとわかり、倹鈍(けんどん:建築や家具で戸や蓋を上下の溝にはめ込んで開閉する方式)を外してみると他と同様に建具枠の上下に溝があります。

↑ 茶室側に外したデザインガラス障子

↑ 枠上部

↑ 枠下部
こうなると代表の次の言葉がわかります。
「溝を埋めて!」
材木屋さんも待ってましたという感じで
「白木ですね!」
細かい大工工事が続きます。