
本丸ロッジの敷地をよく見ながら回ると枝を落とされた針葉樹の枯れ木が数えきれないほどあります。

一つの風景として残していたのか。
立ち枯れさせていつか処分することにしていたのかわかりませんが、景観的にも物理的にもマイナスになります。
管理されていない土地と認識され不法侵入されたり、根や幹が腐り、台風や強風、積雪などで容易に折れたり根元から倒れたりとても危険な状態です。
さらに、シロアリなどが大量発生して周囲の木造住宅に影響を与えたり、腐って空洞になった部分にスズメバチの巣ができたり・・・。
何はともあれ、いろいろやりがいのある敷地です。

代表のオフィスの改修工事で、床にフローリングを張り、壁に杉目板を張ったり、壁や天井にクロスを張ったりし、ほぼ大工工事が完了するとのことで材木屋さんから現場確認をしてくださいとのことで、確認していたところ、手を付けていないところが・・・。
「ここは張らない予定でしたっけ?」
と材木屋さんに確認すると、
「完全に見落としていました!すぐ張ります!」
今回の建物の改修は追加・追加で工事をお願いしているのと杉目板を張る面積が相当ありますので、大工さんもややお疲れ気味だったようです。
こんなことも代表はご愛嬌でしょと言っていただき、まだまだ工事は続きます。

代表の本丸ロッジの敷地はとても石が多く、いたるところにロックガーデンのようなものがあります。
上記は枯れてしまっていますが樹木の周囲をカバーしている花壇のようなもの。

石で境界を作っている花壇。

石を積んでアジサイを演出している花壇。
何か思想や法則があるわけではなさそうですが、寒冷地に属するこの土地の性質上、保温なども兼ねて石の処理を工夫していたのではないかと想像します。
なお、ロックガーデンとは、自然の岩石やゴロタ石、砂利などを組み合わせて配置し、その隙間に植物を植えて楽しむ庭園スタイルで、標高の高い岩場や乾燥地帯の景観を再現し、水はけが良く過湿を嫌う高山植物や多肉植物、山野草などの育成に適しています。
不揃いな石で高低差や立体感を生み出すことで、限られたスペースでも野生味あふれる自然の風景を手軽に表現できるガーデニング手法として親しまれています。

代表のオフィスの別館2階の不思議な設えの収納の内部が仕上がりました。
なかなかの仕上がりで違和感はほぼありません。
ボロボロだった窓枠(鴨居・敷居)は白木の新しい枠を付けてきれいに仕上げていただきました。

↑ 壁にクロスを張る前

↑ 白木窓枠カバー
白木の部分はクリア塗装します。
と、ここで代表から「棚板の染みはどうする?」
また、難しい課題が出てきました。
棚板を塗装するか検討します。
塗装屋さんに相談すると、トップコートを溶剤で剥離し塗りなおせるが木材に染み混んでいる汚れまでは落とせないけどかなり目立たなくできるとのことです。
他には、木目が隠れてしまうくらいのベタで塗装することは簡単ですが味気ない。
さらに、材木屋さんにも相談。
材木屋さんの目線では木目調のクロスを張ってしまうのも一案。
代表に確認。
壁と同じような柄のクロスなら問題なしとのことでクロス張りに。
職人さんも仕上がった後の代表の一言にはいつもドキドキです。

広大な敷地の本丸ロッジ。
敷地を確認していくととてもやりがいのある状態であることがわかります。
枯れて今にも倒れそうな針葉樹、

無秩序に植えられた敷地境界樹木、

代表のイメージにない昭和を感じさせる樹木。
これらをどのように整備していくのか、期待が膨らみます。