
代表のオフィスの刈った草は緑肥作戦で穴を掘り埋め込もうとし、掘り起こして出たた土の方は下に蔓性の植物や細長い木の根っこなどを埋込みました。
分解してくれるとは思いますがどのくらい時間がかかるか実験です。
分解のプロセスとメカニズムは、土の中に雑草を埋めると、水分や空気とともに微生物が雑草を栄養源として活動を始めます。
微生物による分解が活発に進む過程で発酵熱が生じ、その熱の働きによって、雑草に含まれる種子や病原菌が不活性化されます。
柔らかい草や葉から徐々に形が崩れていき、通常、数週間から2か月ほどで原形がなくなり、最終的には黒くふかふかとした良質な有機物へと変化します。
さらに、分解を早めるためのコツとして、米ぬかや適度な水分を加える方法があります。
微生物の働きを助ける米ぬかを混ぜ込んだり、適度な水分を与えたりすることで、微生物の活動が活発になり、分解速度が大幅に向上します。
一方、ナスやオクラの茎のような硬く木質化した残渣(ざんさ)は、分解にかなりの時間がかかるため、早く土に還すためには、柔らかい草や葉を中心に埋めることが重要です。

二世帯住宅だったこの建物、玄関が2つあります。
代表から
「玄関は2ついるか?」
と、問われます。
「2つあっても問題ないかと。」
と回答。
荷物を運び入れることなどを考えると、一般人の考えではむしろ2つあった方が便利となります。
しかし、代表は二世帯住宅ではないのに玄関が2つあるのはおかしいと。
確かに!

安全安心が念頭にあるので、防犯のためにも外からの出入り口は1ヶ所にするべきとなり、別館の玄関は封鎖!
なんと、こちらの玄関扉はFIXのサッシに交換することに・・・。
サッシ屋さんに伝えると、
「え~、そんなのやったことないよ!」
と。
規格物の製品として合うものはないので、サッシ屋さんとオーダーメード仕様の検討が必要です。
なお、母屋側の玄関も和風の古いデザインなので交換することに・・・。
いつの間にか大規模な改修工事になってきました・・・。

稲刈りをしてコメを脱穀した時に大量のもみ殻が算出されるのですが、それをいただいて来て代表のオフィスの畑にすき込みます。
もみ殻は排水性と通気性の向上や分解が遅いので窒素飢餓が起きにくくなるという効果が期待できます。
もみ殻の隙間や独特の形状により、空気や水の通り道ができて土が硬くなるのを防ぎ、炭素率は高いものの難分解性のため、生のまま混ぜても急激な窒素飢餓が起きにくい特徴があります。

↑ 畑全体に撒きました
なお、肥料としての栄養成分はほとんど含まれていないため、栄養補給ではなく物理的な土の環境改善として利用します。
今回の改修の初期から代表のイメージにあったものの一つに、観葉植物や盆栽の研究スペースとしてのサンルームがあります。
最初は茶室前の1ヶ所だけだったのですが、打合せをするにつれ、
「広縁の前も」と・・・。
そうこうしているうちに工事は進み、足場を組むころになると
「裏も!」と・・・。
表と裏では日照条件や温度変化が違ってきます。
植物の種類や植え方の他、環境条件の違いを作ることにより様々なサンプルがとれます。
とは言え、工事側は悩みます。
工事としては雨戸の戸袋が障害になるので雨戸一式を撤去しなければなりません。
材木屋さんは
「雨戸撤去しちゃっていいの?」
と、心配してくださります。
代表は、
「問題なし!」
と、回答は明確です。
戸袋撤去後は左官補修が必要ですが、今回の器用な左官屋さんはお手の物。
戸袋撤去から補修まであっという間でした。

↑ 茶室前(補修前)

↑ 茶室前(補修後)
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↑ 広縁前(補修前)

↑ 広縁前(補修後)
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↑ 裏廊下前(補修前)

↑ 裏廊下前(補修後)
きれいにモルタル補修を仕上げていただきました。

代表のオフィスの庭と畑との境界部分にブロックが埋め込まれています。
田舎では一般的な方法で、畑の土が流れ出すのを防ぐとともに「ここから先が畑である」という目印にもなるため、置くだけで済むことからブロックがよく使われています。
代表はというと
掘り起こせ!!
です。
想定通りの指示で、シャベルでせっせと簡単に掘り起こして廃棄対象ゾーンへ。