2025年10月17日 09:00
別館2階の室内の壁も張り進められていたところ、不思議な設えの収納の内部の仕上げの細かい部分、サッシの劣化した木枠部分が決まりませんでした。
扉など撤去できるものは撤去し、改めて、代表、棟梁、材木屋さんと協議。
サッシを撤去して埋めてしまうとか目隠し用のパネルに交換するとかいろいろ検討しましたが、サッシ及び棚板はそのまま、壁は部屋と同じクロス張り、サッシの木枠は白木を化粧材として張り塗装することにしました。
2025年10月17日 09:00
別館2階の室内の壁も張り進められていたところ、不思議な設えの収納の内部の仕上げの細かい部分、サッシの劣化した木枠部分が決まりませんでした。
扉など撤去できるものは撤去し、改めて、代表、棟梁、材木屋さんと協議。
サッシを撤去して埋めてしまうとか目隠し用のパネルに交換するとかいろいろ検討しましたが、サッシ及び棚板はそのまま、壁は部屋と同じクロス張り、サッシの木枠は白木を化粧材として張り塗装することにしました。
2025年10月16日 09:00
サッシや瓦屋根に塗料がつかないように養生をし、外壁の塗装が上の方から始まっています。
代表がこだわっていたアーモンド色。
当時の色は白っぽい色なので昭和な感じがでしたが、
なるほど!!
アースカラーの落ち着いた感じの中に明るさもあります。
外壁は洗浄して隙間などをコーキング後、シーラー等の下塗り、仕上げ1回目の中塗り、仕上げ2回目の上塗りの3度塗りが基本です。
今回は既存に合わせ、玉模様吹きで仕上げていきます。
2025年10月15日 09:00
クロスを張り終えたところは衛生設備が設置されます。
別館1階は既存の便器が再設置され、別館2階は新設の便器が設置されました。
↑ 別館1階トイレ
別館1階のトイレは職人さんが利用してもよいという代表の計らいにより工事が完了するまで仮設トイレとして既存便器を利用します。
↑ 別館2階トイレ
別館2階に設置されたトイレはもちろんウォシュレット(TOTO)です。
リモコン式なので操作盤は壁に設置されています。
あ、ご存知とは思いますが、「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標(商品名)で、株式会社LIXILの製品の登録商標は「シャワートイレ」、パナソニック株式会社は「ビューティートワレ」などです。
この改修建物は母屋にもトイレがありましたが撤去し倉庫やサニタリーと一体化し、オフィス機能の一部となります。
↑ 母屋旧トイレ
写真左の倉庫と奥のサニタリーと一体化となります。
まだ先ですが、完成のイメージが沸くようになってきました。
2025年10月14日 09:00
内装の杉目板張りやクロス張りと並行して、細切れで設備工事も進みます。
母屋のバスルームはバスルームとしては利用せず、観葉植物を育てたりする空間にします。
↑ 水栓交換前母屋バスルーム
お湯は使わない予定なので古い水栓金具は新品に交換、シャワーの部分は使わないので止栓します。
不要なモールやタイマーなどがあるので、撤去してきれいに仕上げます。
↑ 水栓交換(給湯無し)
↑ シャワー水栓撤去&止水
2025年10月13日 09:00
改修建物全体で既存のエアコンは2ヶ所設置されています。
母屋の茶室に1、別館のリビングに1。
この地はやや寒い地域なので当時はエアコンが無くても夏の夜は涼しく、冬はこたつやストーブで暖を取っていたので問題なかったと思われます。
ただ、冷房はこの2台で賄えそうですが、昨今の夏を乗り切るにはなかなか厳しかったかもしれません。
母屋のエアコンは茶室の出窓の上部の隅に隠れていて熱効率は悪そうです。
スイッチオン!
稼働はしますが古いのでパワー不足です。
改修で内部建具がなくなり大空間となるのでキッチン側に位置を変更するとともに業務用の20畳用を設置します。
別館のリビングの方も確認します。
スイッチオン!
あれ?
稼働しません。
こちらはこの位置で業務用12畳用に交換です。
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